2023年10月26日木曜日
展覧会:「コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画」松坂屋美術館 10月27日(水)午前
「コレクター福富太郎の眼」
個人コレクターの所蔵品の展覧会は、一つ筋が通ているというか、統一感があり見ごたえがあります。福富は鏑木清方を好んだそうですが、他の作品も美人画、特に歌舞伎の1場面を描いた作品が魅力的です。その物語を彷彿とさせる情景が彼の好みだったのでしょう。風景画も良い作品があり、個人的に一番「おお!」思ったのでは、岸田劉生の「南禅寺疎水付近」です。蹴上のインクラインの風景で、今ではホテルの立っているあたりでしょうか、赤土混じりの山の風景がとても素敵。近代美術館に入っている代々木の風景「道路と土手と塀」を思い出しました。はがきがなかったのが残念!
2023年10月23日月曜日
コンサート:「藤田真央ピアノリサイタル」 しらかわホール 10月22日(日)15:00~
藤田真央ピアノリサイタル
プログラム
ショパン ポロネーズ第1番~7番
リスト ピアノ・ソナタ
アンコール
パッヘルベル アリア・セバルディーナ
とても楽しみにしていたコンサート。ショパンは、いわゆる切れのある粒ぞろいの演奏と違って、ピアノとの対話を楽しむような自然体の演奏。ショパンの時代の演奏が目に浮かぶようでした。
後半のリストは、打って変わってフォルテとピアノが会場いっぱいに広がるヴィルトゥオーゾの演奏。リストらしい重音の響きが広がりました。
そしてアンコール。ヴァリエイション好きの私取っては、とても素敵な贈り物をもらった気分。これって、彼のオリジナル?
次は室内楽での演奏を聴きたい!
2023年10月17日火曜日
本:『水車小屋のネネ』津村記久子(毎日新聞出版)
『水車小屋のネネ』津村記久子(毎日新聞出版)
思いやりとか慮るとか、そういう言葉が心をかすめました。とても心温まる物語です。帯にもなっている「誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ」という言葉を胸に、登場人物たちはこれからも生きていくのでしょう。そして、読者である私たちも、そういう人生を歩んでいきたいと思いました。
2023年10月16日月曜日
展覧会:「人間賛歌-江戸の風俗画-」徳川美術館 10月15日(日)午後
人間賛歌-江戸の風俗画-
日曜美術館を見ていたら、なんと久住守景「納涼図」が徳川美術館に来ている、それも15日までの展示とのこと。これはいかんなくっちゃ!!と慌てて足を運びました。東博でも中々展示に合わせられないし、他の美術館での展示も期間が短く、今まで見ることができなかった作品。とうとう拝見することができました!思っていたより大型の屏風絵(なぜか、掛け軸絵だと思い込んでいた)。じっくり堪能しました。ほかにも、様々な風俗画あり、とても楽しい展覧会。徳川美術館らしく、最初に武家(徳川家の)展示があるのは、大河ドラマの関係もあるのかな?、ちょっと歩き疲れます(笑)。でも戦国と江戸にタイムスリップして大いに楽しみました。
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