2026年2月25日水曜日

舞台:「景色のよい観光地」た組 ABCホール 2月21日(土)13:00~

「景色のよい観光地」
今の時代の気分というのでしょうか。かる~いノリ、その時の気分で変わるこっち側とあっち側の境界線のあいまいさ、……そんな空気が表現されている作品です。セリフも役者さんもその空気感を伝えてくれるとても興味深い作品でした。観終わったあとも、頭の中にどこかひっかかりが残ります。た組、しばらく追いかけようかな。

展覧会:「名画への旅 虎次郎の夢」中之島香雪美術館 2月21日(土)午前

「名画への旅 虎次郎の夢」
倉敷の大原美術館からの絵画展。大原美術館の収集に尽力した児島虎次郎の作品も多く見ることができます。展示作品数は少ないのですが、ゆったりと眺めることができますし、どこかで出会った作品に、再度巡り合うこともできます。大原美術館、行ってみたい!!
モローらしい作品
意外と小さなグレコーグレコの作品はなぜか大きいと思い込んで…いた
ナビ派のドニ
「お買い上げ」はセザンヌ
虎次郎の作品は干支にちなんで選んでみました
会場入口

風景:伊吹山 2月21日(土)朝

伊吹山
早春の山の風景は綺麗です。何月になったら雪は消えるのでしょうか?

2026年2月20日金曜日

展覧会:「オディロン・ルドン 夢の交叉」展 ヤマザキマザック美術館 2月19日(木)午後

オディロン・ルドン 夢の交叉展
新栄まで足を延ばして、ルドンを拝見。2024年11月に岐阜県美術館で大規模なルドン展がありましたが、それとはまた違った切り口の展覧会。ルドンと言えばモノクロの版画と神秘的な神話世界の絵、そして幻想的な美しさの花の絵となりますが、この展覧会では、同時代の絵画を批評した人物としての一面を知ることができ、面白かったです。展覧会に足を運ぶと、はっとする出会いがありますね。

展覧会:コレクション展 愛知県美術館 2月19日(木)午前

ゴッホ展のチケットでコレクション展にも入場。今回はとても判り易い展示になっていました。一つ一つじっくり拝見。木村定三コレクションでは、熊谷守一の作品が多数展示されていて嬉しかったです。
昨年アーティゾン美術館でみたハンス・アルプの作品。版画集「たがをはめ直された太陽』となっていますが、1枚は可愛い黒猫みたいですし、また別のはマティス風?と思ったり…
2006年に東京芸術大学美術館で観てとても印象に残ったバルラッハの彫刻もありました

展覧会:「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」愛知県美術館 2月19日(木)午前

ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
ゴッホは日本では(世界でも)人気の画家なので…今回はパスしようかと思ったのですが、とある方より招待券を譲っていただいたので足を運びました。10時の開場を目指していったのですが、やっぱり列…入場に10分くらいかかりました。でも、会場は思ったより混んでいなくて比較的ゆっくり拝見することができました。惹かれたの「麦の穂」という絵。ゴッホの絵には、花だけが描かれた絵もあり、20世紀の抽象絵画に通ずる画面構成を思う作品も多々あります、この「麦の穂」も、一面に描かれた青い麦の穂とそこに点在する花びらのようなものや虫のようなものだけで構成されています。画面いっぱいに広がる麦の穂の色合いと、そこを流れる風を感じ、いつまでも眺めていられると思いました。ということでソックス買っちゃった!

2026年2月17日火曜日

本:『あのころの僕は』小池水音(集英社)

『あのころの僕は』小池水音(集英社)
5歳のころの記憶を高校生の「僕」が語るというスタイルの小説。遠い記憶なのに、まるで静かな鏡のような湖面を通して眺めるような表現が素敵です。有名なゲームにまつわる記憶も語られますが、それもうっすらと靄がかかったよう。「ブルーモーメント」が母との記憶につながる場面は美しいです。これからも書き続けてくださいね。