2026年2月8日日曜日
風景:パレスサイドビル
パレスサイドビル
近代美術館の最寄り駅「竹橋」。そこを出たところにあるパレスサイドビルはTVでも紹介された名建築です。その屋上に上がってみました。皇居を眺めることができる素敵な場所。ゆったりくつろげます。飲食は禁止なので、ほんと、お散歩気分でベンチに座り東京の空を眺めました(皇居に面しているので、そちら側は高い建物に遮られない)。惜しむらくはすぐ北側を首都高速が通っているので…通り過ぎる車の音が…です。またいつか気分転換に訪れたいところでした。
屋上
皇居方向
展覧会:「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」国立近代美術館 2月5日(木)午前
「アンチ・アクション」
TVでも紹介された展覧会です。このような現代アート展(といっても半世紀前の作品が主ですが)では、知らない作家と出会える楽しみがあります。今回、2人の画家に惹かれました。
宮脇愛子の彫刻と絵画。じっくり眺めていたい作品です
間所紗織は、名古屋市美術館で大きなろうけつ染作品を見て圧倒されたのですが、今回絵画作品を見て、やっぱりその世界に圧倒されました
舞台:「いのこりぐみ」IMMシアター 2月4日(水)19:00~
「いのこりぐみ」
三谷幸喜の舞台は…と思っていたのに、「蒙古が襲来」「歌舞伎」を昨年は見てしまった…・そして今回「いのこりぐみ」。うん。これは好きですね。いかにも三谷らしい機転というか、創作物語の面白さを感じました。「12人の優しい日本人」を思い出させる作風ですし、中で出てくるセリフも「12人」と同じ世界?と思ってしまった。そして後味が妙に良いところも「12人」と一緒かな。結構細かい布石があるので、何回か見ても楽しめそうです。4人の役者さんにも拍手!!!
展覧会:「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」東京都美術館 2月4日(水)昼
「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」
2024年3月にSOMP美術館で観た「北欧の神秘」を思い出す展覧会。その時出会った作家の作品もありました。「北欧」は、数年に一度、色々な物産展やデザイン展が開催されます。そのひんやりとしていながら暖かい手触りが、日本好みなのかな?短い夏と長い冬の対比にも惹かれるのだと思います。今回「音声ガイド」を借りたのですが、「スロールッキング」という提案がありとても面白かったです。一つの作品とゆっくり向き合う時間を取ることも重要性をかみしめました。これからの展覧会でもそういう態度を取りたいものです。
冬の景色、そして爽やかな夏の温かい風景
画家として作品を残した王子作品はどこまでも静か…
出口のしつらえは素敵!そして皆川明さんの作品も!
本:『サイレントシンガー』小川洋子(文藝春秋)
『サイレントシンガー』小川洋子(文藝春秋)
小川洋子さんの作品は、できるだけ読むようにしています。今回の物語は久しぶりの長編・読み始めた時、主人公の名前がカタカナだったので、「もしかすると外国は架空の国が舞台?}と思ったのですが、神戸を連想するところだと判り…ほっとしました。主人公は、修道院のような「沈黙」を大事にする「野辺」と隣り合っている家に住む少女。遠くから流れてくる誰ものでものない声の響きが、読むほどに心に強く響いてきます。そして、「歌は、皆で分かち合うためのものなんだ」という言葉がずっと通奏低音のように物語の中に流れています。「物語も、皆で分かち合うのも」と思う、今日この頃。この小説を多くの人に読んでもらいたいと思いました。
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