2026年8月29日土曜日
本:『急に具合が悪くなる』宮野真生子 磯野真穂(晶文社)
『急に具合が悪くなる』晶文社
カンヌ映画祭出品映画の原作ということで読みました。かなり前に出版された本です。読み始めは…とっつき難いという印象。この二人は、例えば幼馴染とか、青春を共に過ごした親友とか、そういう関係じゃない。とある研究会でふと知り合った二人、でも「この人だな」と感じて文通を始めたとのこと。その時点ですでに宮野は「急に具合が悪くなることがありますよ」と医者から伝えられいた由。だから、最初の方はまどろっこしく進む。どこか遠慮というか、探り合っている様子。だから、読み進むのが躊躇われるというか、中々ページが進みませんでした。半分を過ぎたあたりから、がぜん興味深く読み進められるようになるのは、ふたりが研究者として「客観的に話し合っていこう」という形をとるからでしょうか。「この問題を多面的に語り合おう。行きつ戻りつでも、でも前に進もう」という姿勢が心を打ちますし、書かれた議題に惹かれます。「濃密な語らい」でしょうか。言葉を尽くして思いを伝えるということを思いました。
2026年8月27日木曜日
風景:白川公園ーイリヤ・カバコフ「彼らはのぞきこんでいる」
「彼らはのぞきこんでる」
これは、「風景」なのか「アート作品」なのか…。勿論「アート作品」(パブリックアート)なわけですが、意外と気づかない。例えば白川公園の入り口にある「ボールをつかむ爪の
上の野兎」は、ブロンズ像ですし、しっかり「パブリックアート」と認識できます。それに比べるとカバコフの作品は、下手をすると単なるタイル飾り…としか認識し、その上をしっかり通り過ぎていきそうです。設置の角度も意味があるのかな???
2026年8月26日水曜日
展覧会:「スウェーデンテキスタイル‐暮らしと自然に息づく北欧絵デザイン」名古屋市美術館 8月22日(金)午後
スウェーデンテキスタイル
沢山チラシがあって-どれも素敵!-、手に取るのが楽しみですよね。テキスタイルなので布見本の展示もあり、「作品」が「商品」として多くの人々に歓迎されている様子が伝わります。一点物の「芸術」も素晴らしいですが、生活に溶け込んでいる日々の彩も素敵です。
会場入口
作品「ニッポン」イサムノグチの影響?
会場内展示
作品「クリスマス」小さいものはドイツ等でも売ってたような?もしかする我が家の引き出しにもあるかも?ツリーを飾るより場所を取らないし!
会場外もフォトスポットーダーラナホースが可愛い!「乗らないでね」という注意書きがあるのが…
2026年8月13日木曜日
2026年7月31日金曜日
舞台:「華氏マイナス320°」野田地図大阪公演 新歌舞伎座 7月29日(水)14:00~
華氏マイナス320°野田地図
東京に続いて2度目の観劇。テーマがちょっとしんどいかも・・・です。しかし、ラストの幕切れはとても美しいというか、心に響く表現です。野田秀樹の作品は、今後も見続けることを心に誓っていますが、何しろ、チケットが取りづらい…なんとかしてくれ!
登録:
投稿 (Atom)

















