2012年9月24日月曜日

コンサート:「NHK交響楽団メンバーによる室内楽シリーズ in TAJIMI 2012」 9月23日(日)16:00~

「NHK交響楽団メンバーによる室内楽シリーズ」
プログラム
ドボルジャーク:弦楽四重奏「アメリカ」
オッフェンバック:チェロ二重奏曲
シューベルト:弦楽五重奏曲

2012年9月16日日曜日

本:『決壊 上・下』平野敬一郎(新潮社)

『決壊 上・下』平野敬一郎(新潮社)
夏休みに長編を読もうと思い、まず取り掛かったのは『半島を出でよ』(村上龍 幻冬舎)でした。これが、字がびっしり…読みだせば結構読めたのですが、何しろ登場人物が多い。おまけに『昭和歌謡大全集』の登場人物が出ているらしいのですが、『昭和~』を読んだのは10年位前…。ええ、どんな立ち位置の人だったか???思い出せない(当然です)。でも『昭和~』の本は何処?
ということで、挫折…となりました。また、機会があれば読みたいですけど。

そこで、というわけではないのですが、図書館で目に入った『決壊』に挑戦。こちらもかなり字がびっしりなのですが、なんとか読破。そしてぐったり疲れました。何しろこの小説は読み手が主体的に物語にかかわり、主人公の気持ちを敷衍しなければいけないわけで、その作業がとても大変。単に筋を追っているだけでは、この物語の本質を見失うのではないでしょうか。何度も読み返す必要がありそうです。そして、その都度、読後感が違うのでしょう。

本:『世界で一番美しい元素図鑑』セオドア・グレイ著(創元社)

『世界で一番美しい元素図鑑』セオドア・グレイ著(創元社)
これは中々楽しい本。元素を周期表に従って説明しているのですが、まず、その写真の面白さに引き付けられます(結晶や液体の純化物の写真もそうですが、見開きの右ページにランダムに並ぶ元素の実用的姿が面白い)。そして、まるで「漫談」のような 語り口の説明文が楽しい。思わずくすっと笑えるものが多数あります。周期表も最後の方になると、サイエンスも結構生臭いものだとなっていきますし、最後の最後、著者の写真に到って、この本のすごさが…!
大判ですし、カラー印刷の為重い本なのですが、是非皆さん図書館で手に取ってください。別に科学的知識が無くても楽しめます(もちろん科学→化学が好きな人なら、突っ込みながら楽しめるハズ)。

映画:「踊る大捜査線‐THE FINAL 新たなる希望‐」 ミッドランドスクエアシネマ 9月16日(日) 09:40~

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」
9月8日夜には「踊る2海外バージョン」のテレビ放映がありました。この映画は映画館では観なかった…(「踊る1」は映画館で観たのですが)。15日夜は「踊る3」の放送(これはちゃんと映画館で観ました)。そして、本日7日封切りの「踊るFINAL」。「踊る3」より面白かったです。きちんと本筋が描かれていて、人々がすべてそこへ集約されていく。もう1回観ても良いかなと思います。
それにしても、休日の映画館は何年振りだったのですが、すんごい人人人…。次回は、平日に来ますぅ…。

コンサート:「GIFT of SMAP-CONCERT TOUR'2012-」 9月13日(木)18:30~

「GIFT of SMAP」
ナゴヤドームでのコンサートに行ってきました!やっぱり「スター」だよね!!

2012年9月13日木曜日

コンサート:「名古屋フィルハーモニー第394回定期演奏会」 愛知県芸術劇場コンサートホール 9月7日(金)18:45~

プログラム
グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より精霊の踊り
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537『戴冠式』
ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68
指揮:マッシモ・ザネッティ
ピアノ:小菅優

2012年9月5日水曜日

舞台:「芭蕉通夜舟」紀伊国屋サザンシアター 9月1日(土)17:30~

「芭蕉通夜舟」 3列16番

舞台:「トロイラスとクレシダ」 さいたま芸術劇場 8月31日(金)18:30~

「トロイラスとクレシダ」 B列19番

展覧会:「村山知義の宇宙-すべての僕が沸騰する-」世田谷美術館 8月31日(金)

「村山知義の宇宙-すべての僕が沸騰する-」世田谷美術館
村山知義さんといえば、私の中では『おなかのかわ』(福音館書店)の絵本。でも、奥様の村山壽子さんとの作品も捨てがたい。今回の展覧会では、そういう絵の作品ばかりでなく、かかわった文化運動、舞台美術作品の紹介、彼を取り巻く他の芸術家たちの作品も展示されています。
う~ん、20世紀って個人の世界が一気に広がった時代なんだと思いました。 外国に出かけ、そこで出会ったものを持ち帰り実践する、多くの仲間を作る、尚且つそれらが印刷物や写真という形態で残されている…。「記録」という点でも、この展覧会は興味深いです。1冊の雑誌、1枚のチラシが思い起こさせる記憶が、無限の宇宙に広がって行くように思いました。
そういえば、芝居でも、観客にとって、パンフレットは客観的な記録ですが、チラシって、後々「観劇時の自分 」を思い出させます。初めてチラシに出会った時の想い-偶然手に取ったとか、情報で知っているのに入手が難しかったとか-、仮チラシから本チラシへの移行とか。一つ一つの仕事が、次の仕事に繋がって行くんですね。

「動物村の~」という動物を擬人化した物語の中には、どうしてもなじめないものもあるのですが、村山さんの描く擬人化された動物・物は、シュールで好き。特に鳥が好き。エジプトの神様みたいな頭部の造形、身体はおしゃれな洋服を着て、下半身は完全に人間という組み合わせは凄い。
この展覧会で上映されている『3びきのこぐまさん』というアニメは、中々シュールで面白かったです。