2022年9月29日木曜日

風景:デュランタの花

デュランタ
紫の綺麗な花、散歩中に発見!スマホで写真を撮ってそくグーグルで検索。名前が判りました。デュランタという熱帯から来た園芸種。もっと早くから咲いていたのかしら?ところで、グーグルの写真検索、賢いのですが、毛虫の写真は…「毛虫」としかでてこない…こちらとしては「○○蛾の幼虫」という風に教えて欲しかったのですが…そこまでの図鑑機能は無いようです。植物は結構解るんですけどね。

風景:彼岸花

彼岸花
お彼岸も過ぎましたが、今年も色々なところで「ヒガンバナ」に出会っています。草むらの中、秋の明るい日差しが似合う花です。

2022年9月27日火曜日

本:『星の子』今村夏子(朝日文庫)

『星の子』今村夏子
今話題の宗教2世の「宗教2世」が主人公の小説。映画にもなりました。誰でも生きづらさを感じるティーンエイジ、でも生きていかなきゃいけない、前を向いて。その時、少女は何を思うのか?周りの人々はどんな対応をするのか?少女の幸せはどこにあるのか?多くのことを考えさせられます。2018年に観劇した「消えていくなら朝」(蓬莱竜太作)を思い出しました。自分の中で折り合いをつけるのは難しいことなのでしょう。「親ガチャ」も言われる今ですが、「リア」の時代から「親子」「家族」は永遠のテーマです。そんなことを考えました。

本:『虚魚』新名智(KADOKAWA)

『虚魚』新名智
横溝正史ミステリーホラー大賞受賞作。確かにホラーです。そしてホラーを解き明かすミステリーです。でも、ちょっと物足りないのはなぜ?現在予約中の『あさとほ』はどうかしら?読むのが楽しみです。

2022年9月16日金曜日

風景:黒猫2匹

黒猫
散歩中道に登場したのは2匹の黒猫。どうやら誰かから「お食事」をいただくようです。地域ネコなのしら?

展覧会:「シダネルとマルタン展 最後の印象派」美術館「えき」KYOTO 9月14日(水)午前

「シダネルとマルタン展」
東京のSONPO美術館で開催された展覧会の巡回展。静かな雰囲気の絵を、静かな空間で楽しみました。「窓」や「テラス」の風景は、閉じられた空間の親密さと、開かれた空間への思いが伝わります。そこに座っているのは誰?私?と問いかけます。
撮影可の絵が3枚ありました。どれも素敵!

2022年9月13日火曜日

風景:シャインマスカット

シャインマスカット
関西の友人が手配してくれる岡山のシャインマスカット。丹精込めて作られた果物、美味しいです!

2022年9月11日日曜日

展覧会:「宝石 地球が生みだすキセキ」名古屋市科学館 9月8日(木)午前

「宝石 地球が生みだすキセキ」
この展覧会、混んでました!会期が残り10日ということもあるのでしょうが、やっぱり「宝石」だから?ガッツリお高そうな「宝飾品」を眺めてきましたが、そういう展覧会?というわけでもないと思うのですが…。2018年に東京であった「ショーメ」は、混んでいて入場を諦めました。今回は拝めただけでも幸せ?
宝飾品になる前の宝石も展示されてます。

2022年9月7日水曜日

風景:銀杏

銀杏
散歩道で発見。豊作です。ということは、10月になるとたくさんの銀杏が落ちます…。毎度のことですが、散歩するときは気を付けよう!

展覧会:「ボテロ展 ふくよかな魔法」名古屋市美術館 9月7日(水)昼

「ボテロ展」
TVやyoutubeで知識を仕入れた展覧会ですが、やっぱりホンモノは迫力です。作品の大きさ、画面いっぱいに広がる世界。圧倒的です。新しい作品が多いので、発色もバッチリ。一転、後半に展示されているドローイングは大きさにも関わらず軽やかさがあり、そちらも魅力的です。描く楽しさ、作る面白さ、展覧会の副題どおり「魔法」を感じる展覧会です。

2022年9月5日月曜日

本:『カミサマはそういない』深緑野分(集英社)

『カミサマはそういない』深緑野分(集英社)
ダーク短編集。SF的な設定のもののあれば、ホラー的な設定のもの、ドタバタミステリーもの、『夢十夜』風と多彩です。6話はバッドエンディングですが、ラストに収められた「新しい音楽、海賊ラジオ」は「希望」-カミサマ-が見えるようです。読ませる文章を書かれる作者の最新作も早く読みたい!

2022年9月2日金曜日

舞台:「Q」NODA・MAP第25回公演 東京芸術劇場プレイハウス 8月31日(水)13:00~

「Q」
2回目です。やはり物語が強く迫ってきました。初演時より全体のバランスが良くなって、それぞれの姿がくっきりと見えます。そして、言葉が伝わってくるのです。イメージが心に浮かぶのです。この作品がどうぞ世界の人たちに伝わりますように。