2022年2月14日月曜日

風景:お雛様

お雛様
今年も頑張って飾りました。段々を作るのが…大変というか面倒くさいというか…。30数年前の段々はスチール製でとっても重いのです。作業手順は、年に1回では覚えられないといか、毎回「初めまして」です。でも、飾れば「うれしい雛祭り」です。

2022年2月9日水曜日

本:『だれも死なない日』ジョゼ・サラマーゴ(河出書房新社)

『だれも死なない日』ジョゼ・サラマーゴ(河出書房新社)
話題本。まずびっくりしたのは字の多さ!なにしろ段落が少なく、どんどん文字が続いてく…。かなり必死で読みました。物語自体は結構面白いというか興味深いのですが、文字数の多さのせいでページがはかどらないし、じっくり話をたのしむというタイプの話でもないのです。1度ではわからないのかも?印象に残ったのは「死がないと宗教は成り立たない」というキリスト教の立場でも発言。確かに!キリスト教で一番大事な宗教行事は「復活祭」です-一般の日本人に馴染みのあるクリスマスより復活祭は大事な宗教行事-。本音と建前が入り乱れる政治の世界と庶民の小さな願い、そして音楽の持つ(バッハの曲というところが!)意味は?やっぱり再読すべきか??

本:『勘三郎の死』中村哲郎(中央公論社)

『勘三郎の死』中村哲郎(中央公論社)
関西の友人が教えてくれた本。中での興味深く読んだのは、昨年末亡くなられた吉右衛門さんとのことが書かれた部分でした。なるほどね、歌舞伎に対する二人の思い、アプローチの違い、お互い分かり合えないわけではないけれど歩み寄れない譲れない…。もう少し時間が有ったならばと思わずにはいられません。勘三郎と吉右衛門の舞台を拝見した身としては「無念」という気持ちになります。そして、残された人々は…やっぱり「無念」だろうな…。

風景:観覧車

観覧車
名古屋三越の屋上にある「文化財」の観覧車。もう乗ることはかないませんが、「光の春」の青空に映えています。このデパートビルも立て替えがささやかれていますが、その時、この観覧車はどこへ?明治・大正・昭和の文化を引っ張て来たデパートにあるからこその観覧車ですものね。そして、出来たら再度運転して欲しいものです。