2026年4月27日月曜日
2026年4月24日金曜日
本・『続 遠慮深いうたた寝』小川洋子(河出書房新社)
『続 遠慮深いうたた寝』小川洋子(河出書房新社)
『遠慮深いうたた寝』に続くエッセイ集(新聞等に載った短いもの)。小川さんの創作の秘密を覗き見るような気分になれますし、紹介されている本を読みたくなります。装丁もすてき!
舞台:「文楽4月公演 菅原伝授手習鑑」 4月21日(火)第1部11:00~ 第2部15:00~
菅原伝授手習鑑
第1部、第2部を通しで鑑賞。百姓白太の三つ子の兄弟に焦点をあてた構成。歌舞伎では、加茂の堤や筆法伝授、車引き、桜丸切腹、寺子屋など、観たことがあります。今回の幕開け「道行詞の甘替」は初めて観ました。文楽で菅原伝授手習を拝見するのは初めて。3大義太夫狂言と言われますが、しっとりとした人の気持ちの機微が描かれているのが菅原伝授でしょうか。できることなら、全五段全部観たいものです。
今回の公演では出番のなかった菅丞相の人形。どこかでお会いしたい!
2026年4月20日月曜日
本:『カフェーの帰り道』嶋津輝(東京創元社)
『カフェーの帰り道』嶋津輝(東京創元社)
直木賞候補作になった時の紹介文を読んで、即図書館で予約。その時すでにかなりの順番待ちでしたが、その後受賞されたので今はかなりの順番待ちです。また、その後NHKの朝の番組で著者が紹介され、ますます興味が湧きました。小さな世界を描いているようで、その後ろの時代・世相を感じる作品です。以前、森まゆみさんの大正と戦前の昭和に生きた女性たちの評伝集を読んだことを思い出しました。評伝は有名な方々が多かったのですが、この小説に出てくる女たちは密やかに生きた人々です。掌で温めたいような生き方ばかりでした。この著者、これからもきっと作品を生み出せる方だと思います。がんばれ!
2026年4月16日木曜日
風景:白い椿&白いモッコウバラ
白いツバキ
華やかですようね。ドレスのフリルみたいです。きれい!
こちらは白のモッコウバラ。蕾がたくさんあるので、これからが花盛り。黄色のモッコウバラより葉っぱの緑が深い色なので、「白」が際立ちます。
2026年4月15日水曜日
2026年4月11日土曜日
本:『研修生 プラクティカンティン』多和田葉子(中央公論新社)
『研修生 プラクティカンティン』多和田葉子(中央公論新社)
昨年大阪で観た塩田千春の展覧会で、この新聞連載小説のことを知りました。多和田葉子+塩田千春という「ベルリン在住」の組み合わせ!読売新聞を購読していない身としては、単行本になるのを楽しみにしていました。1982年のハンブルグ、まだドイツは東西に分かれていて、世界は60~70年代の若者の熱気を残しつつ、どこか浮かれた物質主義(日本ではバブル景気かしら)を迎え…という時代、母国を離れた国で送る生活は、どこか息苦しい青春のもどかしさ、そして懐かしさを感じます(私自身ほぼ同じころドイツに住んでいたからでしょうか)。様々な人々が登場してきますが、塩田千春の描く赤い糸は、主人公とその登場人物たちを結ぶ糸。展覧会でみたたくさんの挿絵は、単行本になると掲載されませんが、できたら一気に観ることのできる本にして欲しい!そして、本文と照らし合わせながらじっくり両方を味わいたいと思います。
2026年4月9日木曜日
2026年4月8日水曜日
舞台:4月文楽公演 第3部 国立文楽劇場 4月6日(月)17:30~
4月文楽公演第3部
プログラム
二人禿
ひらかな盛衰記
なんばの大阪松竹座から徒歩で移動。夕方から文楽鑑賞です。満員の松竹座からこちらに来ると、観客の少なさが…でも、文楽ならでは語り音曲動きを楽しみました。
可愛い「二人禿」は、足のある人形。ほんとお人形さんの可愛らしいさです。
そして「ひらかな盛衰記」。こんな話だったのね!義理と人情、そしてちょっと笑える場面も!それにしても、梶原源太影季が箙に梅をさして出立というのが昼の「毛谷村」で再現される故事なのね!時代物は奥が深いというか、色々知れば楽しい!
舞台:「御名残四月大歌舞伎 昼の部」大阪松竹座 4月6日(月)11:00~15:30
御名残四月大歌舞伎 昼の部 大阪松竹座
プログラム
毛谷村
夕霧名残の正月
大當り伏見の富くじ
大阪松竹座が閉場するなんて…悲しいです。記念の公演、是非足を運ばねば!昼の公演の「大當り~」は、初演の評判を聞き、再演の時駆けつけた演目です。
「毛谷村」という古典、藤十郎を偲ぶ「夕霧~」という美しい舞台のあと、色々笑わせてくれる「大當り」…4時間半、しっかり楽しみました!!
是非、大阪歌舞伎の場が道頓堀に戻ってくることを願っています。
それしても、「大當り~」笑いのスケールアップがすごいです!
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