2018年10月31日水曜日

本:『傍流の記者』本城雅人(新潮社) 10月30日(火)読了

『傍流の記者』
直木賞候補作。ということで読みました。物語自体は面白いのですが、ちょっと判り難い文章かも…です。ぐいぐい読ませるという感じが、もう少し欲しいと思いました。これからも書き続ける方でしょうから、次に期待でしょうか。

2018年10月28日日曜日

本:『ギケイキ② 奈落への飛翔』町田高康(河出書房新社)10月23日(火)読了

「ギケイキ② 奈落への飛翔」
待ってました!全部で四部作になるらしい。とってもポップで楽しいです。①のそうでしたが、腰帯もぐっときますよね。落語に通ずる楽しさでしょうか、義経の一人語りですよね。出てくる家臣たちも中々。どんどん書いてください!


2018年10月22日月曜日

舞台:「贋作 桜の森の満開の下」 新歌舞伎座 10月20日(土)1800~

「贋作 桜の森の満開の下」
東京から1カ月、大阪で再度観ること。新歌舞伎座は花道があるので、そちらを使った演出になっていました(あまり変わらないけど)。
全体としてアンサンブルがかみ合っているように感じられ、物語の流れが美しかったです。東京より「ことば」が伝わってきました。野田の芝居は「ことば」。「ことば」から紡ぎ出されるイメージの多様性・美しさを存分に味わいたい。大阪ではそれが感じられました。遠征して良かったです。また野田に作品に出合いたい。
撮影スポット



展覧会:「高麗青磁 ヒスイのきらめき」 大阪市立東洋陶磁美術館 10月20日(土)午後

「高麗青磁 ヒスイのきらめき」
安宅コレクションとして有名な所蔵品の数々を収めた美術館。一度入って観たかったのですが、中々チャンスが有りませんでした。
コレクションとしてはすごいですよね。じっくり拝見しました。

水滴

素敵 かわいい!

花形碗 とてもきれい!

鶴文陶板

加彩 夫人俑

国宝「油滴天目」

風景:大阪府立図書館 10月20日(昼)

大阪府立図書館
大阪に行ってもいつも用事だけ。今回は時間が有ったので、中之島散策です。
まずは、大阪府立図書館。立派な建物。中はもちろん無料入場OK。 歴史を感じます。




舞台:「ジャージーボーイズ」 名古屋市市民会館ビレッジホール 10月17日(水)18:30~

私が観た「チームホワイト」
「ジャージーボーイズ」
人気の舞台。チケットゲットは大変だった…。席は2階の後ろの方でしたが、とても楽しい舞台でした。60年代に日本でも大流行したアメリカンポップスが流れ、その舞台裏が物語。私の姉たちがティーンエージャーだったころを思いだしました。
生歌・生演奏がとてもすてき。前の席のご年配の夫婦の方は「ノリノリ」でした。ライブコンサートのようにペンライトが会場中に広がるラストは暖かい雰囲気。日本中の団塊の世代の心をつかむ舞台ですよね。


会場に飾られたパネル

2018年10月16日火曜日

風景:クッキー 10月15日(月)

「村上開新堂」クッキー



3月に上京した折注文したクッキーが、9月20日過ぎに届きました。お天気の良い日にあけ、小分けしようと思っていたので、とうとう月越しになってしましました。
じゃーん、とても綺麗!そして「美味しい!」紅茶とともにいただきましょう。



風景:ダム 10月9日(火)午前

ダム
連休明け、行楽日和になりました。まだ紅葉ではありませんが、すっかり秋の風情です。これから毎日山の色は変化していくのでしょう。

2018年10月3日水曜日

展覧会:「ハピネス-明日の幸せを求めて」 名古屋ボストン美術館 9月21日(金)午後

「ハピネス-明日の幸せを求めて」
名古屋ボストン美術館最後の展覧会。ボストン関係の展覧会が来日すると必ず名古屋展があったのでゆっくり見ることが出来ました。それが無くなるのは残念!
今回の「ハピネス」、ちょっと苦いハピネスかもね。過ぎる季節を惜しむというか、そういう展覧会です。
20年、有難うございました。