2021年6月29日火曜日

本:『私にできるすべてのこと』池辺葵(文藝春秋)

『私にできるすべてのこと』池辺葵(文藝春秋)
池辺葵のSF作品。「AIとの共存」の物語でしょうか。でもそこにあるのは、一般的な「AIと人類」ではなく、「あなたとわたし」という個と個のつながりです。己の命を超えてつながる世界・モノでしょうか。そう感じました。

本:『ブランチライン』1巻2巻 池辺葵(祥伝社)

『ブランチライン』1巻2巻 池辺葵(祥伝社)
池辺葵さんの漫画は好きです。「繕い裁つ人』『サウダーデ』から読んでます。その物語性が好きなんだと思います。どこかしら孤独で、でもしっかりと立っている女性の姿が浮かびます。「沼ちゃんはどうしているかしら?ちゃんとローンを払えているかしら?」そんな風に思えるのです。この『ブランチライン』の母+4人姉妹も、収入に見合ったきちんとした生活者ですよね。ドラマチックな展開ではありませんが、じっくりと何度も読みかえしています。絵柄に関しては結構好き嫌いがあるかも…。

2021年6月23日水曜日

風景:銀杏

銀杏
既に大きな実がついてます。これからさらに大きくなるのかしら?黄色くなるのは10月?

風景:クチナシ

クチナシ
散歩していると、どこかから甘い香りが…。そう今の季節、クチナシです。花は綺麗な白、葉っぱも艶やかな濃い緑。素敵です。でも、白い花ってどうしても茶色になるのです…シクシク…。

風景:ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ
公園でノウゼンカズラ発見。かなりの大木です。鈴生りのオレンジの花が綺麗。暑いところの花というわけではありませんが、なんとなく「南国気分」になります。

風景:夕焼け 6月22日夕方

夕焼け
朝ドラに刺激されて…(笑)、夕方の空にカメラを向けました。バラ色の雲が綺麗!

2021年6月22日火曜日

風景:椿の実

椿の実
鉢植えの椿に実が付きました。次の花を考えると実は取ってしまう方が良いのかもしれませんが、濃い赤の花咲くこの椿は、実もつややかな深いレッド!これだけで鑑賞に堪えます。

風景:ワルナスビ

ワルナスビ
公園の片隅に、毎年咲きます。強い植物らし刈り込まれても毎年生えて来ますし、少しずつ増えているような…気がします。花は薄紫で綺麗です。実は小さい。そして茎にトゲトゲが!

風景:木瓜の実

木瓜の実
赤い花が綺麗だった木瓜。こんな実が付きます。見た目は梅の実みたいですが、硬いんですよ!

風景:タイサンボク2

タイサンボク
一つの枝先に満開・半開き・蕾がついています。夕方になると、風に揺れてちょっと幻想的です。

2021年6月20日日曜日

風景:ネジバナ

ネジバナ
今年も鉢植えのネジバナが咲き出しました。かなりの本数の花の茎大きいの小さいのがあります。そして右巻き・左巻きも!近くのショッピングセンターの植え込みにネジバナが!初夏のひと時です。

舞台:「終わりよければすべてよし」穂の国豊橋芸術劇場 6月19日(土)13:00~

舞台「終わりよければすべてよし」
SSSのシェイクスピアシリーズも最後…。そう思うと感慨深い…と思っていたのですが、この作品、ちょっと難しいというか偏というか…ですよね。多分書かれた当時の社会の在り方・約束事・風習が今と全然違うということが大きのかなと思います。パンフ等では書かれていませんが「白い結婚」なんてのも確か当時ありましたよね-ヘンリー八世等、当時の王さまが離婚にあたって良く使った手-。キリスト教と財産相続などでも男女の思惑、家の思惑が複雑に入り乱れていたのだと思います。そういう観点から見ると、ルシヨン伯爵夫人というのは一番現代的?また契約を重んずる王さま近代的?かしら…。昨年の「ジョン王」、早く「延期」から「実現」へ向かって欲しいですね。それでやっと「全作品上演」です。そしてシェイクスピアシリーズ二世紀へ行って欲しいです。

2021年6月18日金曜日

本:『父の生きる』伊藤比呂美(光文社)

『父の生きる』伊藤比呂美(光文社)
年老いた親と付き合うのは色々難しい。それが遠距離となると、子どもにとっては様々な負担が…。それをはっきりとそして客観的に書かれています。伊藤比呂美さんの魅力は、この飾らないところでしょうか。色々考えさせられました。でも、近くに住めば後悔しないかというと、そうでもない。近ければ近いなりの苦しさが有るはず-親も子も-。親と子、そこにあるのは何?そのことを考えさせられます。

本:『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレディみかこ(新潮社)

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレディみかこ(新潮社)
ベストセラーいなった本。図書館で1年近く待ちました。そうこれはイギリスに住む日本人女性が感じた・見たこと。本作のなかで「ビリー・エリオット」に言及する所がありますが、個人的にはケン・ローチの映画を連想しました。「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」…。あの切なさですよね。でも、今の日本でもこういう社会状況が進んでいるのでしょう。「多様性」という言葉の様々な側面を今一度深く考えてみたいと思いました。

2021年6月14日月曜日

本:『キッドの運命』中島京子(集英社)

『キッドの運命』中島京子(集英社)
中島京子さんの作品は好き。これは近未来短編集。そうね、SFショートショートのアイディアですが、ショートショートではありません。結構長いです。それゆえ、アイディア勝負というわけではありません。それぞれユーモア小説風だったりハードボイルド風だったりSF風だったり昔話風だったり…。「種の名前」が一番好みかなぁ。「赤ちゃん泥棒」はジェンダー風味もあって良いですよね。«終末»を思う「チョイス」は乾いた哀しみでしょうか。表紙の六つの絵が六つの物語の世界を描いています。

風景:ブルーサルビア

ブルーサルビア
花壇に花を足しました。ブルーサルビアの青い花は涼しげです。秋まで咲き続けてくれます。

風景:タイサンボク

タイサンボク
大きな白い花です。「泰山木」と書きます。今年も蕾がいくつもついています。大きな木なので、花が見にくいかも…。甘い香りがするらしいですが、想像にお任せです。

2021年6月11日金曜日

風景:ヤマボウシ

ヤマボウシ
今年も綺麗な花(本当は苞というらしい)が開きました。長持ちする涼しげな風景です。葉もつややかです。

風景:ハイビスカス

ハイビスカス
夏に向けて花壇の花をチェンジ。暑さに強いハイビスカスを植えました。赤い花は南国のムード満点。白い八重のベコニアを配置してみました。

2021年6月6日日曜日

本:『ノースライト』横山秀夫(新潮社)

『ノースライト」横山秀夫(新潮社)
ドラマになり本を予約。再放送時に手元に来ました。横山秀夫と言えば「警察ミステリー小説」という印象ですが、この作品はミステリーではありますが、純粋に「家族の物語」として読みました。これまでの作品でも警察官の家族が描かれていることが多く、そこに人生を描く魅力がありましたが、この作品ではいくつかの家族が絡み合い、親子・夫婦のあり方が描かれています。それが「ノースライト」という柔らかな光に包まれて、読後感をとてもやさしく温かいものにしています。それにしても、ドラマに登場するY邸は素敵でした!光って心惹かれますよね。Eテレで2月~3月に放送された「ハルカの光」もとても素敵なドラマでした-ドラマ仕立ての歴史的照明作品の紹介番組だったのかしら?それでもそれぞれのドラマに心惹かれました!-。

展覧会:「トライアローグ 横浜美術館・愛知県立美術館・富山県立美術館 20世紀西洋美術コレクション」5月27日(木)午前

「トライアローグ」
横浜美術館には、何度か足を運んでいます。そして富山県県立美術館には、2017年10月に訪れました。その3館が所蔵品を出し合って企画された展覧会。「どこかの展覧会で見た?」という作品も多いのですが、こうやってまとめてられ、上手に展示されると、違った魅力を感じます。来場者が少ないのが残念ですが、じっくり作品を向き合える展覧会です。個人的には20世紀美術が好きなので、とても嬉しい!ただ、所蔵品展だからか、「これだぁ」というグッズが無いのが…寂しい…。

2021年6月4日金曜日

風景:アゲハ蝶青虫

青虫
春になると、植木鉢のレモンやユズやライムにアゲハ蝶がやってきます。もちろん繁殖のため!でもはっぱを沢山食べられると悲しい風景になるし、実もできません。ということで、卵や小さな幼虫は「さようなら」することにしています。その探索の目を盗んで大きくなったものは「がんばれ!」です。鳥に食べられてしまうものもいますが、現在かなり大きくなったのがこれです。ライムの小さい実と一緒に!そして拡大です。