2021年6月20日日曜日

舞台:「終わりよければすべてよし」穂の国豊橋芸術劇場 6月19日(土)13:00~

舞台「終わりよければすべてよし」
SSSのシェイクスピアシリーズも最後…。そう思うと感慨深い…と思っていたのですが、この作品、ちょっと難しいというか偏というか…ですよね。多分書かれた当時の社会の在り方・約束事・風習が今と全然違うということが大きのかなと思います。パンフ等では書かれていませんが「白い結婚」なんてのも確か当時ありましたよね-ヘンリー八世等、当時の王さまが離婚にあたって良く使った手-。キリスト教と財産相続などでも男女の思惑、家の思惑が複雑に入り乱れていたのだと思います。そういう観点から見ると、ルシヨン伯爵夫人というのは一番現代的?また契約を重んずる王さま近代的?かしら…。昨年の「ジョン王」、早く「延期」から「実現」へ向かって欲しいですね。それでやっと「全作品上演」です。そしてシェイクスピアシリーズ二世紀へ行って欲しいです。

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