2021年6月18日金曜日

本:『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレディみかこ(新潮社)

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレディみかこ(新潮社)
ベストセラーいなった本。図書館で1年近く待ちました。そうこれはイギリスに住む日本人女性が感じた・見たこと。本作のなかで「ビリー・エリオット」に言及する所がありますが、個人的にはケン・ローチの映画を連想しました。「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」…。あの切なさですよね。でも、今の日本でもこういう社会状況が進んでいるのでしょう。「多様性」という言葉の様々な側面を今一度深く考えてみたいと思いました。

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