2017年8月28日月曜日

風景:カラタチの実? 東山植物園 8月27日(日)午後

カラタチの実?
カラタチの木は生垣で見ることが多いです。生垣ですから、刈込がしょっちゅう行われるので、花は見たことがあっても実は…見たことがありませんでした。
この実の大きさはちょうどスダチ位。ネット調べたら、カラタチの実は食用にはならないらしい。そうですよね、食用になるなら生垣でも盛大に実を作るはずですもの。
柑橘類の木には蝶がやってきます、我が家のレモンもライムも、そして新たに仲間入りしたユズも、日夜蝶の卵&幼虫を見つけては退治(?)しなければ、すぐ葉っぱが無くなり丸坊主です。大きな木ならいいんですが、植木鉢で育てているので、幼虫には葉っぱを回せません。ゴメン!です。

展覧会:「レオナルドとミケランジェロ展」再訪 三菱一号館美術館 8月25日(金)午前

ミケランジェロ彫刻
6月に訪れた時は来日していなかったミケランジェロのイエス像を見に行ってきました。6月の折にこの彫刻のみを見るチケットが配られていたのです。これってとても親切で良心的ですが、遠くからの来場者は…ですよね。でも、前期・後期に分けて展示されることが多い昨今、展覧会も何度も足を鉾ぶべきか??
良い彫刻とは思いますが、足のあたりの表現がちょっと平凡な感じも…です。もっと鋭角的な表現を期待していました。こっちの勝手な思い込みですけど。
 でも、見ることが出来て良かったよかった!

舞台:「納涼歌舞伎第二部 第三部」 歌舞伎座 8月24日(木)14:15~ 18:30~

「納涼歌舞伎」
昨年はどうしようかと迷っているうちに…でした。今年は第三部で野田が上演されるということで、頑張ってチケットゲット!第二部は、チケットゲット名人が数日前にゲットしてくれました!有難う!!

「第二部」
修善寺物語は、物語の内容があまり好きじゃないので…。
 弥次喜多は、結構色々楽しめましたが、もっと爆笑に作って欲しかったかも。来年もやるのかな?連続物としては楽しいですよね。全国を、全世界を、全宇宙を旅して貰いたいですし、時空を超えた旅も面白いかも?
「第三部」
う~ん、やっぱり野田ですよね。溢れる叙情と青臭い理想が破れていくシーンは美しい。耳男の目には何が写っているのだろう…それを思うと心が揺すぶられます。いつまでも余韻に浸っていたい。

展覧会:「ベルギー 奇想の系譜」 bukamuraザ・ミュージアム 8月24日(木)午前

「ベルギー 奇想の系譜」
オールドマスターから現代美術家までの作品が並んでいます。個人的にはベルギー象徴派のクノップフの作品が好き。残念ながらmこの会場では見ることが出来ない作品も。
でも、19世紀末から 20世紀にかけての印象派以降の作品は、これから日が当たる思うので、またどこかであえることでしょう。
 撮影スポットは展覧会場外。みなさん楽しく撮影なさってます。


2017年8月23日水曜日

風景:「カーネーション」 8月22日(火)

「カーネーション」
5月にいただいたカーネーション。あれほどの花盛りにはなりませんが、時々花を咲かせてますが、茎に対して花が多きというか重いので、下向きになります。その一輪、テーブルに飾りました。

風景:「瑞龍寺」 8月20日(日)午前

「瑞龍寺」
こちらのお寺に伺ったのは初めて。禅寺はひっそりと、そして簡素で素敵です。観光客でいっぱいの京都のお寺とは違い、今も信仰の場として使われている感じが温かみがあっていいです。違った季節に来れば、また違った雰囲気でしょう。冴え冴えとした冬が良いかな???

風景:枕スイカと「夕日」の歌 8月19日(土)午後

町の中を歩くと懐かしいものに出会えます。

「枕スイカ」
黒部スイカとか入善スイカとか呼ばれ、私の子ども時代には、毎年一度はお目にかっかていました。普通のスカイより皮が厚いとのことで、こんな風に俵みたいにして送られてきました。大きいので、一遍では食べきれない!
最近は、丸ごとのスイカなんて、小玉スイカでも…ですよね。家族の在り方も変わったのかしら?



「夕日」
この歌の作曲者がこの地方出身の方とは知りませんでした。懐かしい響きがよみがえってきます。





風景:「ドラえもんの散歩道」 8月19日(土)午後

「ドラえもんの散歩道」
ここ数年立ち寄ることのなかった町。駅前にこんなところがあります。トラムは撮影できませんでした。、残念!


風景:夏のダム 8月15日(火)昼

「夏のダム」
冬には雪に覆われていましたが、夏は緑に包まれています自動車道からいつも見ていますが、そばま。訪れる人は?いつかあの堰堤に行ってみたい!


2017年8月14日月曜日

本:『みかづき』森絵都(集英社) 8月14日(月)

『みかづき』
この本は」図書館で予約して6か月待ちました!
2日で読めましたが、う~ん、どうでしょう。面白いと言えば面白いのですが、人物をもう少し掘り下げて欲しいと思ってしまいました。
「そもそも、教育を与える人間というのは、教育を受ける人間に対して、どこか支配的なところがあるような気がする」とか「教育は子どもをコントロールするためにあるんじゃない。不条理に抗う力、たらすくコントロールされないための力を授けるためにあるんだ」等は、心に深く止めおきたい言葉でした。

本:『プラージュ』誉田哲也(幻冬舎)

『プラージュ』
WOWOWドラマの原作本。登場人物それぞれの視点が面白いです。妙に明るいところがあって、それは主人公のキャラクターのせいでしょうか?ドラマはどんなになるかしら?

風景:花桃の実 8月14日(月)

大きさは直径4センチくらい
花桃の実
植木鉢で花桃の木-照手姫という種類-を育てています。一昨年は沢山実がなり枝がしなった程。香りが良く、「桃酒」にしようかと思ったのですが、、実は美味しくないのです。樹勢が弱るので、昨年は実を摘みました。今年は6~5個だったのでそのままにしていて、遠目にもほんのり赤い実がきれいだと楽しんでいたのですが、台風等で落果が続き、2個になってしました。
 多分お盆明けには落ちてしまうのでしょうが、それまでは「夏の果実」の色を楽しみたいと思います。

2017年8月12日土曜日

展覧会:「怖い絵展」 兵庫県立美術館 8月9日(水)午後

「怖い絵展」
神戸に出かける用事が出来たので、午後、県立美術館に足を伸ばしました。
割と渋いラインナップなのですが、夏休みのせいか、はたまた「怖い」がなつにぴったりなのか、結構混んでいてびっくり!チラシにもなっている「ジェーン・グレイ」の絵は、だいぶ前に新聞で紹介されていたことで知った絵。思っていた通り大きな絵で、芝居の一場面のような絵。印象的です。
最近の展覧会では、グッズが充実していますが、やっぱり「怖い」は購入意欲は…そそられないと思いました。同行者は、ノートに目を止めましたが、なぜか立開きの形式で、使いにくそうと断念。残念でした!


2017年8月8日火曜日

展覧会:「大エルミタージュ美術館展」 愛知県美術館 8月4日(金)午後

「大エルミタージュ美術館展」
名古屋で開催されるので東京ではパスした展覧会。オールドマスターの面白い作品が見られました。レンブラントや最後に展示されているクラーナハは、やっぱり好きですね。スペインのムリーリョやスルバランのちょっとセンチメンタルな作品もいい。この手の絵画は日本ではあまり人気が無いので、展覧会もゆっくり鑑賞できます。音声ガイドの音楽も素敵でした。

この日は写真撮影がOK。私は知らなかったのですが、ちゃんとカメラを用意している方が多かったです。最近は平日OKの展覧会、時々ありますね。




展覧会:「パリジェンヌ展」 名古屋ボストン美術館 8月2日(水)午前

「パリジェンヌ展」
行こうかどうしようか迷った展覧会。金山に他の用事があったので、足を運びました。絵画では「これ!」という作品は見つからなかったのですが、ファッションは面白かったです。
流行というのは時代性があるので、ちょっと古いというのが一番古いというかダサく感じてしまうものです。いっそのこと「歴史」になると客観的に判断できる。また、現代のデザイナーのものも、一時代を築いたデザイナーのものは、今見ても面白い。このあたりの感じ方というのは、どういう感覚なのか???不思議です。