2017年6月29日木曜日

風景:富士山 6月28日(水)午後

富士山
今回の上京では「富士山」にお目にかかれないと思っていたのですが、行きも帰りも、頂上付近が少し見えました。これは帰りの時の富士山。


展覧会:「アルチンボルド展」 国立西洋美術館 6月28日(水)午後

「アルチンボルド展」
一日に三つの展覧会に行くのは…と迷ったのですが、時間があったので、行きました。これは楽しい展覧会、行って正解!
「四季」と「四大元素」の絵は有名ですが、彼は宮廷画家ですから、同じ主題で何度も描いているんですね。今回の展覧会のも、ちょっと年代が違っていたりしますが、この手の絵は、今でいうところのポスターというか、構図がきっちり決まっているのでそんなに違いをきにすることはないでしょう。
細密に描かれたリアルな生物と、それを実に見事に組み合わせているところを楽しみましょう。
この会場でも素描をたくさん見ることが出来ました。午前のレオナルドとミケランジェロを見た後なので、とれも楽しめました。
それにしても、400年前の絵とは思えないシュールな絵ですよね。特に「司書」の絵は、20世紀絵画といっても通じるかも。
司書
また、会場前の野菜や果物で自分の顔に絵を作れるプロジェクトが楽しい。写真撮影も可能で、自分だけの「アルチンボルド風自画像」が作れます。やぁ、テクノロジーの進化凄い!!



展覧会:「水墨の風-長谷川等伯と雪舟」 出光美術館 6月28日(水)昼

「水墨の風-長谷川等伯と雪舟」
長谷川等伯が好き。いつか能登のお寺を回りたいと思っています。
出光美術館は、焼き物や水墨画を多数所蔵していますが、今回展示されている「 四季柳図屏風」は、近年再発見とのこと。所蔵が書かれていない…。いったい誰が?どこが?ちょっと気になりました。

展覧会:「レオナルド×ミケランジェロ展」 三菱一号館美術館 6月28日(水)午前

「レオナルド×ミケランジェロ展」
レオナルドとミケランジェロ、どちらが好きかというと、ミケランジェロ。
それにしても二人とも素描が抜群にうまいんですね。この展覧会ではじっくり素描を楽しみました。


 最近の展覧会は、必ず「撮影スポット」があります。今回の撮影スポットは二人の素描。

おはなし:みょうが宿 6月

「みょうが宿」
「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」というのは、昔から言われていることですが、科学的根拠は無いとのこと。田舎では、7月に入ると庭の片隅にミョウガの子-花-が出てくるので、夏の麺類の薬味としてよく付けられていました。あの独特のすっとする匂いは、子ども時代は嫌いでしたが、大人になるとすっきりするというか、ピリッとするというか、美味しいと感じるようになりました。
今ではスーパーで連休明けから手に入るようになりました。
庭では、ほっておくと「一日花」と思うのですが、白いほんとの薄い花びらの綺麗な花が咲きます。花の蕾を食用にしているんですね。
そんな「みょうが」をめぐる可笑しな話。




2017年6月18日日曜日

風景:夕焼け 6月17日(土)19:20

夕焼け
そろそろ夏至です。1900を過ぎても結構明るいのですが、日が山の端に沈むと、一気に夕焼けが広がり暗くなっていきます。そんな高原の空。
ちなみに、いつも写真を撮っていた「ヤドリギ」は、親木の葉が茂って…どこにあるのかわからないうちに通り過ぎてしまいました…。


2017年6月11日日曜日

舞台:「髑髏城の七人」 IHIアラウンド東京 6月8日(木)14:00~

「髑髏城の七人」5回目
私にとって、最後の髑髏城。今回は12列目左サイド。う~ん、このお芝居は、センターブロックで観るのが正解ですね。場によっては、サイド席は見切れが出そうで…。
8月「鳥」を見るか・・・?どうしよう???

風景:ホテルランチ 6月7日(水)昼

「ホテルランチ」
午前の展覧会に引き続き、姉たちと昼食。新宿のホテルのランチを楽しみました。眺めも良くてうっとり!素敵なランチを予約してくれた姉たちに感謝!
カロリー取りすぎに注意して、晩御飯は軽めに…です!


展覧会:「ランス美術館展」 損保ジャパン日本興亜美術館 6月7日(水)午前

「ランス美術館展」
フランス・ランスの美術館所蔵品の展覧会。フジタの作品もありましたが、個人的には、ゴーギャンの花の絵が好きでした。ドニの絵もあって、うれしかったです。


2017年6月3日土曜日

展覧会:「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」 名古屋市博物館 6月1日(木)午前

「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」
これはどうしようかと迷っていた展覧会。東京の国立科学博物館でも秋に開かれるらしいというチラシを見て、では名古屋で行きましょうと思いました。
 大科学史博物館でも感じたことですが、19世紀の「収集熱」って凄いですよね。こんな細かいものにどうして興味を持ったのか、そしてそれをはるばる運ぶことにどういう意義を感じていたのか…。
日本では、シーボルトといえば「イネ」。鑑賞者に女性が多かったのもそのせいでしょうか?