風景：ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン

例年スミレに幼虫が現れるのですが、今年は…？…と思っていたら、やっぱり現れました！ちょっと怖い感じもしますが、棘は柔らかです。５～６匹いましたが、蛹は現在３つ。金属のようなキラキラが有りますが、ネットに「金色はメス」「銀色はオス」という研究成果が載っていました。もう一度、じっくり眺めてみよう！

風景：オシロイバナ

オシロイバナ

道路の傍らで咲く「オシロイバナ」。白や黄色もありますが、やっぱり「赤」ですよね。花からは赤い汁が取れるので、それから「口紅」を連想していたのですが、オシロイバナの語源は、花の後にできる黒い実をつぶすと出てくる白い粉だそうです。とても強い植物で、刈られて刈られても、いつの間にか葉をだし茎をのばし花を咲かせます。

風景：ヒガンバナ

ヒガンバナ

「彼岸花」とはよく言ったもの。ちょうどお彼岸に満開になります。こちらは近くの公園の隅で見つけたヒガンバナ。川岸一面に咲くヒガンバナをTVでも拝見しました。「秋」です。

本：『心淋し川』西條奈加（集英社）

『心淋し川』西條奈加（集英社）

直木賞受賞作品。うん、とっても上手くまとまってます。いかにも「時代もの」ですね。そして、出てくる女たちは、今に通ずる姿を見せてくれます。その意味で、現代的です。NHKのBS時代ドラマになりそうですね。もっとどんどん書けそうな方です。次回作品にも期待しましょう。

風景：ヤブラン

ヤブラン

花壇の縁取りに使われる「ヤブラン」。公園の木の下に斑入りのものが茂っています。そして隣には秋の雑草。秋らしい景色です。