「真田十勇士」
これは痛快活劇。頭を使わなくても楽しめる…ハズが…十人というのは、やっぱり多いかも…。その他にも幸村とか淀殿とか、結構重要人物が出てくるし…。
まぁ、おはなし自体は有名ですから、筋を追いかけるのは苦労しませんでしたし、十勇士の中でも、佐助と才蔵中心ですから、そのあたりはOKなのかもしれません。
若干レトロな雰囲気が有り、昔の時代劇のノリがあります。そこが安心感につながると思いますし、もうちょっとビックリがあってもOKかとも思わせるところ。
それにしても勘九郎はよく動き、しゃべる。個人的には三津五郎さんのナレーションが、「ス・テ・キ!」でした。
2014年1月31日金曜日
舞台:「冬眠する熊に添い寝してごらん」 コクーン 2014年1月14日(火)18:30~
「冬眠する熊に添い寝してごらん」
今回は、まずゲットに苦労…したかも。結局取れたのは2階席でした。
蜷川さんらしいびっくり演出がありましたし、出演陣も悪くは無かったのですが、まず「長~い」、「モノローグが多い」という点が、演劇として…という印象でした。小説として読んだ方がずっと面白いに違いない(『ベルカ~』はとても面白かった!)。
モノローグが悪いというのではないのです。それはそれで素晴らしい台詞もsるし、役者さんは良かったです。でも、芝居というのは、一人芝居でない限り、やっぱりダイアローグが紡ぎだす妙味だと思うのです。その合間にはいるからこそモノローグが響く。あまりにモノローグが多いと、やっぱり疲れます。
最後の幕切れはとても美しい。まるでおとぎ話のよう。色々な寓意もあり、おはなしとしては好きな作品でした。
今回は、まずゲットに苦労…したかも。結局取れたのは2階席でした。
蜷川さんらしいびっくり演出がありましたし、出演陣も悪くは無かったのですが、まず「長~い」、「モノローグが多い」という点が、演劇として…という印象でした。小説として読んだ方がずっと面白いに違いない(『ベルカ~』はとても面白かった!)。
モノローグが悪いというのではないのです。それはそれで素晴らしい台詞もsるし、役者さんは良かったです。でも、芝居というのは、一人芝居でない限り、やっぱりダイアローグが紡ぎだす妙味だと思うのです。その合間にはいるからこそモノローグが響く。あまりにモノローグが多いと、やっぱり疲れます。
最後の幕切れはとても美しい。まるでおとぎ話のよう。色々な寓意もあり、おはなしとしては好きな作品でした。
2014年1月2日木曜日
年末年始2013年~2014年
年末
恒例の家族食事会。今年は「日本料理」を希望されたので、名古屋駅前マリオットアソシアホテルの「華雲」へ。
個室でゆったり出来るのが日本料理のお店の良さですよね。18F、窓の外には空が広がって気持ちが良い。丁度、とある保険会社の広告飛行船がゆっくり飛んでいるのが見えました。
5000円のコースにしたので、量もお昼に丁度の量。ゆっくり楽しむことができました。
年始
昨年は料亭のものを選んだのですが、 今年は色々悩んだあげく、デパート特選メニューにしました。予約をしたとたんに例の食品偽装問題が発生。どこのデパート・料亭・ホテルでも大変だったでしょうねぇ…。
自分では「おせち料理」は作りません。結婚以来かなり長い間婚家に「帰省」しての年末年始だったので、義母の用意してくれた「おせち」を賞味して過ごしていました。近年自分の家で年末年始を過ごすようになり、仕方なく(?)正月の食事メニューを考える羽目に…なりました。お雑煮も、実家と婚家では随分違うので-同じ北陸ですが-、色々取り混ぜて作ることになりました。鶏肉やかまぼこを入れ、濃厚な味に仕上げるのが婚家の味。同じすまし味ですが、御餅と青菜だけのあっさり味が実家の雑煮。使うお餅も、婚家は切り餅、実家は丸餅。う~ん、「お雑煮」は奥が深いです。
でも、お餅に関しては、母が作ってくれたものより、姉がおやつ代わりに作ってくれたお餅の味噌汁-具がお餅-や砂糖醤油をつけた焼餅や鏡餅を茹でて作った黄な粉の安倍川餅が一番記憶に残っています。今を去ること40数年前、冬の食べ物といえば「餅」だったのですよね。
シクラメン
鎌倉の友人が年末に送ってくれました。今年はピンク。ここだけは「春の装い」になりました。そろそろ、庭の蝋梅も咲き始めています。日差しがあれば、寒くてもへ・い・き!
振袖
振袖を東京の姪娘(!)宛に送りました。父の姪にあたる方が昭和20年代に着ていたものを譲り受け、姉たち、私、姪たち、私の娘が着ました。そしてこんど、姪の娘へ。もう60年以上という命の振袖です。 生地が結構薄くなっていたり、縫いが解れ気味だったりするのですが、職人技というか、今でも美しい。特に朱色や赤の発色は素晴らしい振袖です。身長140㎝になった小学生の姪の娘は、来年あたり丁度着れるのでは?と思っています。着物は、時の流れを超えて生き続けます。
お品書き |
個室でゆったり出来るのが日本料理のお店の良さですよね。18F、窓の外には空が広がって気持ちが良い。丁度、とある保険会社の広告飛行船がゆっくり飛んでいるのが見えました。
5000円のコースにしたので、量もお昼に丁度の量。ゆっくり楽しむことができました。
前菜 |
蕪湯葉雑炊 |
年始
お品書き |
おせち |
自分では「おせち料理」は作りません。結婚以来かなり長い間婚家に「帰省」しての年末年始だったので、義母の用意してくれた「おせち」を賞味して過ごしていました。近年自分の家で年末年始を過ごすようになり、仕方なく(?)正月の食事メニューを考える羽目に…なりました。お雑煮も、実家と婚家では随分違うので-同じ北陸ですが-、色々取り混ぜて作ることになりました。鶏肉やかまぼこを入れ、濃厚な味に仕上げるのが婚家の味。同じすまし味ですが、御餅と青菜だけのあっさり味が実家の雑煮。使うお餅も、婚家は切り餅、実家は丸餅。う~ん、「お雑煮」は奥が深いです。
でも、お餅に関しては、母が作ってくれたものより、姉がおやつ代わりに作ってくれたお餅の味噌汁-具がお餅-や砂糖醤油をつけた焼餅や鏡餅を茹でて作った黄な粉の安倍川餅が一番記憶に残っています。今を去ること40数年前、冬の食べ物といえば「餅」だったのですよね。
シクラメン
鎌倉の友人が年末に送ってくれました。今年はピンク。ここだけは「春の装い」になりました。そろそろ、庭の蝋梅も咲き始めています。日差しがあれば、寒くてもへ・い・き!
シクラメン |
振袖
振袖を東京の姪娘(!)宛に送りました。父の姪にあたる方が昭和20年代に着ていたものを譲り受け、姉たち、私、姪たち、私の娘が着ました。そしてこんど、姪の娘へ。もう60年以上という命の振袖です。 生地が結構薄くなっていたり、縫いが解れ気味だったりするのですが、職人技というか、今でも美しい。特に朱色や赤の発色は素晴らしい振袖です。身長140㎝になった小学生の姪の娘は、来年あたり丁度着れるのでは?と思っています。着物は、時の流れを超えて生き続けます。
振袖 |
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