「メアリー・スチュアート」
フリードリヒ・シラーのものをイタイア人女性作家ダーチャ・マライーニが自由に作り直した作品だそうです。女優二人芝居ということもあり、とても女性の視点を感じさせるものでした。リュートの生演奏も、所謂リュートではなくロックを感じさせるもので、歴史劇というより現代劇のニュアンスが強い作品でした。女優さん二人はとてもピッタリな印象で、女の弱さ・強さを感じさせてくれました。
私自身は“恋愛体質”ではないので、エリザベスに共感してしまいますが、メアリーはある種憧れの存在ですね。
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