2016年8月29日月曜日

舞台:「テニスの王子様」 センチュリーホール 8月27日(土)18:00~

「テニスの王子様」
娘の友人の都合が合わなくなり、急遽参戦です。以前より噂は聞いていましたし、どこかでチラシも見ていたのですが、「多分一生縁が無い」と思い込んでいたので、ちょっと嬉しい!
ストーリーは「ジャンプ漫画」なので、お約束の「友情・努力・勝利」に基づいたヒーロー、美形敵役の登場、そして必殺技とバトルインフレ。でも、躍動するダンスを十二分に楽しむ舞台なんだと思います。歌もちゃんとハモってて、これはJより良いかも???
動く漫画、3次元アニメをこの目で見て、そして最後に会場全体で参加する楽しさです。こういう世界も楽しいですよね。
会場で配られる写真等、ファンを大切にする様子は、やっぱり最後に生き残るのはは「ライブ」かなと思わせました。
う~ん、日本の漫画・アニメは強いぞ!!!


2016年8月25日木曜日

舞台:「わかったさんのクッキー」 愛知県芸術劇場小ホール 8月24日(水)14:00~

「わかったさんのクッキー」
チェルフィッチュの岡田利規が、ファミリープログラムのお芝居を作った(!)ということで、観に行きました。
円形劇場の作りになっており、子ども席も上手に作られていて、カラフルな装置や衣装が眼を惹きましたが、「わかったさんのクッキーを始めます」というチェルフィッチュらしい開幕の言葉。どういう展開になるのかと思いきや…、いわゆるチェルフィッチュの芝居ではなく、どちらかというと、おはなしを会場の観客に説明していくというスタイルの芝居-柴幸男風?-でした。最後は、「遊びたい?遊びたいよね、いいよ、遊んで」ということで、子ども達が装置に使われたで自由に遊んでいました。
岡田も「子ども」ということを意識したのかな?それとも「原作」を意識したのか?
最後のクッキー作りの所はちょっと眠くなってしまいましたが、これは午前中から活動していた私が悪かったのかも…です。
会場ロビーのプロジェクションも興味深いもので、チェルフィッチュの芝居は初めて観た時から「美術館系」と思っていたのですが、どんどんそうなっていくようです。金沢の21世紀美術館でもこのプロジェクションが公開されていたような…気がします。
チェルフィッチュのオリジナル作品-ものすごく集中力を必要としますけど-もまた観たいです。





2016年8月20日土曜日

風景:金沢「21世紀美術館」「金沢偕行社」 8月17日(水)午後

お盆の墓参りの後金沢へ。ここ数年月曜日に金沢に行くので入れなかった21世紀美術館へ。平日なのに、すごい人人人…でした。
21世紀美術館
夕方、美術の小路を通って高台へ。美大跡地や能楽堂の近くにこんなレトロな建物が!旧陸軍の施設だったらしいです。今は県所有の建物で中には入れないようですが、改装してギャラリーにしたり、サロンコンサート会場にしたりしたら素敵でしょうね。観光客もほとんどいなくて、ひっそりとした佇まいが良い感じでした。
金沢偕行社跡



2016年8月11日木曜日

風景:ドイツ旅行 7月30日(土)~8月6日(土)

30数年ぶりのドイツでした。懐かしい風景も多く、変わったところもあり…でした。
石畳を踏みしめて歩く街、木の茂った中を進む城壁の上の散歩、変わらない建物、変わらないお店…、昔住んでいた大学町は洗練されたというか、都会になったと思いました。
ライン河畔の小さな町は、土曜日だったせいもあると思いますが、静かで小さな町の良さを感じさせてくれました。
今度はいつドイツに行けるかしら?
Ganseliesel

ガウス&ヴェーバー

エリザベート教会オルガン

聖エリザベート

Alte Uniへの階段

エーミールと探偵たち

星の銀貨

ライン河畔 ブドウ畑

ライン河畔 ぶどう畑

葡萄の木

ヴァン・ダイク