「名古屋フィルハーモニー第439回定期演奏会」
プログラム
藤倉大 レア・グラヴィティ
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
シベリウス 交響曲第1番
藤倉大の曲を聴くため名フィルの定期演奏会に出かけました。さざ波のような曲が面白い。現代曲らしい曲でした。
ピアノ協奏曲は、個性的と言うか、オケを無視した演奏(?)と言うか、これはこれで面白かったです。ソリストのプレトニョフは、カワイのピアノを使うのね。ピアノの良し悪しはよく判りませんが、確かこのホールにはカワイは常設では無かったかと…。ピカピカのピアノで、カワイが持ってきたのでしょうか?
ピアノと言えば、BS1で放送された「ショパンコンクールにおけるピアノ」のドキュメンタリーはとても興味深かったです。なんだかF1マシンのようで、ピアノってやっぱり楽器の王様と言うか、工業製品的に技術を突き詰めるところと、手仕事的な微妙なニュアンスを持つ楽器案なんだと改めて思いました。
シベリウスの交響曲は初めて。厚みが良かったと思いました。
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