2018年4月23日月曜日

風景:イチゴ摘み 4月21日(土)午後

下の二つは摘んだあと
「イチゴ摘み」
植木鉢で育ているラズベリー、今年も実がなりました。ここ数年花は咲いても実がちょっとしか生らないという状態だったので、日当たりの良いところに移動してみました。結果、昨年よりはましになったかな?でも、ジャムにするのは程遠い数ですし、結局、2~3個摘んで-美味しそうになったら夜ナメクジ君になめられる-、朝のヨーグルトに載せることになりました。今週中には緑色の実も色づくか?
以前は「イチゴ泥棒」の鳥たちに狙われたこともありましたが、今年は気づいていないようで…。
上と下のは今週末?には?


2018年4月19日木曜日

本:『ゴースト』中島京子(朝日新聞出版)

『ゴースト』
7編の幽霊譚。「ミシンの履歴」がいちばん好きです。
京都の古道具屋さんを覗くのはとても楽しいです。美術館や博物館にある由緒正しい道具はもちろん素敵ですが、実家の納戸に眠っていたり、古物商で手に取ることができる道具も、暖かかったり冷たかったり、様々な「歴史」を感じます。
この連作は、ちょっと固い文章でつづられていますが、中島さんらしい「懐かしい読書の歴史」を感じます。それも私と似通った、と思ってしまいまいます。




2018年4月14日土曜日

風景:モッコウバラ他 4月中旬の花

モッコウバラ
毎年連休時分に満開になるのですが、今年は早々と咲きだしました。黄色はあと1週間くらいで散りそうです。白は日当たりの関係かまだ咲き出し。丈夫な木で、これからは刈込の季節になります。

紫蘭
実家から分けてもらった紫蘭。いつの間にか増えています。こちらも手間いらず。

白一重山吹
黄色の山吹は八重で「実」がならない-古の和歌にでも出てきますよね-のですが、白は一重で実もつきます。今日の風で散ってしまいました。この写真は4日前のもの。





本:ミステリー2冊『60tとfの境界線』石川智健(講談社)『不発弾』相場英雄(新潮社)

WOWOWドラマの原作を読むことが多い。今シーズンはこの2冊。
「60誤判対策室」ぼ原作本は、キャラクター作りがちょっとラノベですが、緊迫感はあって面白かったです。
『不発弾』は経済ノベルとしてもドキドキもの。一気に読みましたが、ノワール風の終わり方が切ないですね。

本:『冠婚葬祭』中島京子(ちくま文庫)『平成大家族』中島京子(集英社文庫)

『冠婚葬祭』『平成大家族』
中島京子さんの作品を2冊。
世の中の「しきたり」はずいぶん変化してきています。『冠婚葬祭』では、この4つのしきたりにまつわる物語が、重なり合う登場人物で描かれています。思わず笑っちゃったのは「婚」ですね。
当然家族の在り方も変わりました。ドタバタ風に描かれていますが、どこの家族も色々な問題を抱えつつ前に進んでいかなければならないわけです。平成もあと1年、次はどんな時代がやってくるのでしょう?


2018年4月2日月曜日

風景:4月の自然

4月の自然
今年は、急激に季節が変化しています。桜はあっという間に咲きだし→満開→散り初めに向かっています。庭の木や草花も大忙しです。

開いた、開いた!

つぼんだ、つぼんだ!

これもチューリップ

スプリングスターフラワー

ひっそりすみれ

花桃

ラズベリー、今年は実はいくつ?

一昨年買った、昨年貰ったシクラメン!