『破滅の王』上田早夕里(双葉社)
図書館で予約してからほぼ1年…待ちました。後にもかなりの「待ち」があるので、大急ぎで読み始めました。
う~ん、頑張って2日で読みましたが、結構読み飛ばしたかも…。話のバックグラウンドは面白いのですが、登場人物がすこし薄いかもです。感情移入できる人がいないというか、淡々とした人が多いという印象。でもだから読み進めることができたとも言えます。暑苦しい主人公が多い昨今、クールな人々の姿は新しいものなのかもしれませんし、「理系ドラマ」としては正しいのかな。
2019年6月16日日曜日
展覧会:「シャガール マティス ルオー 三人の画家の版画集 後期」メナード美術館 6月13日(木)昼
「シャガール マティス ルオー 三人の画家の版画集 後期」
前期とは違った版画集の展示。ルオーの「ミセレーレ」を一気に見ることが出来て嬉しい!日本ではルオーは人気なので、この版画集の展示はよくあるのですが、大概は「前ン期・後期」に分けて展示されんです。全58点、しっかり堪能しました。
マティスの「ジャズ」は展示替え。「イカロス」のみ前期・後期を通じて観られます。
シャガールの「アラビアンナイト」は面白いです。不思議な物語が不思議な絵で彩られています。
もう1回、観に行ってもよいかな。
前期とは違った版画集の展示。ルオーの「ミセレーレ」を一気に見ることが出来て嬉しい!日本ではルオーは人気なので、この版画集の展示はよくあるのですが、大概は「前ン期・後期」に分けて展示されんです。全58点、しっかり堪能しました。
マティスの「ジャズ」は展示替え。「イカロス」のみ前期・後期を通じて観られます。
シャガールの「アラビアンナイト」は面白いです。不思議な物語が不思議な絵で彩られています。
もう1回、観に行ってもよいかな。
2019年6月10日月曜日
舞台:六月大歌舞伎夜の部 月光露針路日本 風雲児たち」歌舞伎座 6月5日(水)16:30~
六月大歌舞伎「月光露針路日本」(つきあかりめざすふるさと)
「三谷の舞台は観ない 」と決めたのですが、幸四郎と猿之助が出るとなると見ないわけにはいかない。「パルコ歌舞伎決闘高田馬場!」は面白かったし…。
というわけで足を運ぶことに。でもチケットゲットが大変でしたよ…。
原作漫画は昔読んでいたので、それがどう歌舞伎になるか?です。「犬」は良かったです!後の感想はまた後日。
「三谷の舞台は観ない 」と決めたのですが、幸四郎と猿之助が出るとなると見ないわけにはいかない。「パルコ歌舞伎決闘高田馬場!」は面白かったし…。
というわけで足を運ぶことに。でもチケットゲットが大変でしたよ…。
原作漫画は昔読んでいたので、それがどう歌舞伎になるか?です。「犬」は良かったです!後の感想はまた後日。
展覧会:印象派への旅 海運王の夢―バレル・コレクション」bunkamuraザ・ミュージアム 6月5日(水)午後
展覧会:「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」新国立美術館 6月5日(水)午前
舞台:「獣の柱」イキウメ 世田谷トラム 6月4日(火)1900~
「獣の柱」イキウメ
イキウメのSF的な作風は割と好き。今回の作品は再演とのこと。
幕開けと幕切れが良いですね。お話自体は、「2001年」とか「幼年期の終わり」といった有名なSFを連想します。でもどこか日本的な曖昧さが面白いです。色々考えさせてくれる作品です。またイキウメ、観に行きますね。
イキウメのSF的な作風は割と好き。今回の作品は再演とのこと。
幕開けと幕切れが良いですね。お話自体は、「2001年」とか「幼年期の終わり」といった有名なSFを連想します。でもどこか日本的な曖昧さが面白いです。色々考えさせてくれる作品です。またイキウメ、観に行きますね。
展覧会:「ドービニー展」損保ジャパン日本興亜美術館 6月4日(火)午後
「ドービニー展」
クリムトの喧騒から静かな展覧会へ、クールダウンです。水辺の風景画家ドービニーの絵は、同時代のコロの絵と似ていますが、より「水」を感じます。アトリエ船の版画シリーズも良いですね。しっとりした湿度を感じながらーじめじめはしていません-心が癒されます。
クリムトの喧騒から静かな展覧会へ、クールダウンです。水辺の風景画家ドービニーの絵は、同時代のコロの絵と似ていますが、より「水」を感じます。アトリエ船の版画シリーズも良いですね。しっとりした湿度を感じながらーじめじめはしていません-心が癒されます。
展覧会:「クリムト展 ウィーンと日本1900」東京都美術館 6月4日(火)昼
展覧会:「ギュスターヴ・モロー展~サロメと宿命の女たち~」パナソニック汐留美術館 6月4日(火)午前
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