2023年4月30日日曜日
2023年4月24日月曜日
2023年4月23日日曜日
舞台:「壽祝桜四月大歌舞伎」明治座 4月21日(金)16:00~
絵本合法衢
悪人の物語。悪の魅力を感じる作品です。一度見ようと足を運びました。止むにやまれぬ犯罪ではなく、一方的に悪を行うことに罪悪感を感じない登場人物には感情移入することは難しいですが、そこを「美しさ」を見せることで納得させる作品でしょうか。主人公はある意味空っぽの人なんですよね。そこが怖い!
明治座の緞帳、開幕前はプロジェクションマッピング。さりげなく公式スポンサーの名前が織り込まれているのが楽しい!
展覧会:「ブルターニュの光と風」SONPO美術館 4月21日(金)昼
ブルターニュの光と風
こちらも同じブルターニュ。カンペール美術館の所蔵品の展覧会です。クラシックなスタイルの絵から20世紀初頭作品まで。的を絞った展覧会です。静かな会場でしっかり楽しみました。
ゴーギャンがらみの絵が面白い。
ドニの絵もありました。嬉しい!!
展覧会:「憧憬の地 ブルターニュ」国立西洋美術館 4月21日(金)午前
憧憬の地 ブルターニュ
西洋美術館所蔵の作品と、他の美術館の持つ作品の展覧会。ヨーロッパの画家と日本人の画家の作品が丁寧に紹介されています。フランスでは「最果ての地」といわれるブルターニュ。中央集権国家フランスのなかで、独自の文化を保ってきたところです。日本でもありますよね、そういう土地。そして、そういうところは「ロマン」を呼ぶ土地でもあります。「妄想」の膨らむ?のかもしれません。
2023年4月20日木曜日
2023年4月17日月曜日
舞台:4月文楽公演「妹背山女庭訓」第1部 第2部 国立文楽劇場 4月13日(木)10:30~
「妹背山女庭訓」初段~三段目
この演目は、以前から見たかったもの。事件の発端を記す初段、展開となる二段目。そして物語の本筋ではないけれどとても有名な三段目。特にこの三段目は「山の段」として名高い場です。「日本版ロメオとジュリエット」と紹介されますが、今回感じたのは、日本的な家庭劇だということ。親子の情愛と武家の筋でしょうか。人形が美しく華やかに演じます。そして義太夫と三味線の響きが、その演劇的虚構の美しさに真実を与えます。江戸時代の人々が「涙」した所以を強く思いました。夏にはこれも有名な四段目が上演されます。見に来なくっちゃ!!
2023年4月12日水曜日
舞台:「陽春花形歌舞伎 昼の部 お染の七役」御園座 4月11日(月)12:00~
お染の七役
この演目は10年くらい前に東京で猿之助(当時は亀治郎)が演じたのを観たことがあるのですが、まったく言っていいくらい話の筋を覚えていません。物語というより、早変わりに妙を楽しむ芝居なのでしょう。今回も、七之助の美しさと、早変わりを楽しみました。とても歌舞伎的で面白い演目。そして七之助の美しいこと!うっとりしますよね。
2023年4月11日火曜日
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