2023年5月19日金曜日
展覧会;「近代日本の視覚開化 明治-呼応し合う西洋と日本のイメージ」愛知県美術館
「近代日本の視覚開化 明治」
明治という時代の「試行錯誤」というか「てんやわんや」ぶりを感じることができます。それでもしっかりとした技術をもった人々はいろいろ試しながら作品を生み出していったんだと思いました。工芸は、ある意味柔軟というか、自然に変わっていくのに比べ、絵画はいろいろな苦労を感じます。工芸→商業に通じる、絵画→精神に通じるから???残された多くの資料もあり、近代日本の苦悩を感ぜずにはいられません。こういう人々の努力の上に今の私たちがあるんですよね。感謝!!
押絵は、顔の部分を取り換えられるとのこと。土産物とのことですが、だれが使うのでしょうか?ティーセットは繊細で美しいと思いますが、洗うのが大変そう…茶渋をきれいにするのは手間がかかりそうです。
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