2024年2月8日木曜日

展覧会:「ガウディとサグラダ・ファミリア展」名古屋市美術館 2月6日(火)午前

「ガウディとサグラダ・ファミリア展」
混んでました…。予想はしてましたが…。そして、個人的には…あまり惹かれない展覧会でした。TVで盛んに放送されている関連番組を見ていると、多分私が学生時代に夢見ていた「サグラダ・ファミリア」とは違うからだと思います。なぜか、ケルンの大聖堂のような教会を思っていたのです。何世紀もかけて作り続け、そして作っているそばから壊れいくのを修復しづける、完成しない教会…。そう思っていたわけです。ゆったりと石を一つずつ積み上げるみたいにね。それが色々な事情で-世界的に有名になって、お金も集まって、そして人々の完成への情熱も相まって-もう完成するらしい、それもかなり現代的な意匠ーもちろんガウディは現代建築家ですから-で出現する。私の中で、ちょっとギャップがあるわけです。実際に現地で目にすれば、また違った感慨がわくかもしれません。でも、行けないだろうな、バルセロナ。
会場入り口
この彫刻群は興味深かった

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