「鑑定士と顔のない依頼人」
トルナトーレ監督の映画、ということで見に行きました。絵画鑑定士を主人公にしたミステリーなんですが、その犯罪自体は途中で 結構すぐわかる仕組みになっています。それよりも、時間・数字に彩られた「迷宮」がテーマなんだと思います(「プラハ」っていうのはカフカを連想しますよね)。
個人的にはトルナトーレ監督のミステリーはあまり好みじゃなのです。「記憶の扉」も「題名のない子守唄」も結構辛かった。
やっぱり家族や愛を題材にした「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」や「シチリア!シチリア!」が好きです。
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