「恵文社一乗寺店」
昔から色々噂を聞いている本屋さん。一度訪問したかった!今回お天気も良く友人と訪ねることができました。
これは!京都でしかありえない本屋さんかも…。取りあえず私が住居している名古屋では無理でしょう。商売になりません。水声社の本を店頭で見たのは初めてかも?というように、書評雑誌等で紹介されいる小さな出版社の本がずらりと並んでいるのです。保育社のカラー文庫が雑多に積み上げられているのもびっくり。新刊本を扱う都会の本屋さんではお目にかかれません。
本棚・平台、すべてが古いもののリサイクルユーズ。特に平台になっている机や展示に使っている飾り棚は、もう風情でまくりです。そして思うのです「京都以外ではあり得ない」と。この本屋さんを利用するお客の存在があってこその本屋さんです。
「つばめ」
このカフェも京都ならではのカフェ。町家を改装したオープンキッチンのお店ですが、選ばれた家具にまず目がいきます。これは名古屋ではあり得ない!町家を改装したカフェは名古屋でもありますが、この机やいすのセレクトでおしゃれで居心地良い空気感を出すのは、京都ならではと思うのです。名古屋にもこれに近いお店は有りますが、どうしても「安っぽい」というか「貧乏くさいか…もう少しなんとかならんか?」という気分になるのです。これは「お店の人 」にも左右されるのでしょうか?
とても美味しい定食でした。写真を撮るのを忘れたのが残念!
0 件のコメント:
コメントを投稿