「ヴェネツィア展」
本日朝は雪。8時ごろには9センチの積雪とか。大急ぎで家の玄関前だけ雪よけしました。
こういう日は公共施設は空いているかも…と言う訳でなく、前々からの予定通り金山の名古屋ボストン美術館へ。地下鉄がちゃんと動いているかがちょっと心配でしたが、大丈夫!
予想通り、美術館を訪れる人はまばら。ゆっくり観ることが出来ました。
ヴェネツィアを旅したのは10年以上前の五月、「思い出のヴェネツィア」となるとやっぱりブーダンの絵になりますが、それから100年以上前に書かれた風景と全然変わっていないというのは凄いことです-ブーダンより100年経って訪れた私の思い出も同じ風景!-。時間の流れが本土とは違うのかもしれません。
こ展覧会ではルネサンスから現代までの「ヴェネツィア」が展示されていますが、素敵と思ったのは、20世紀前半に作られたドレス。イッセイ・ミヤケのようなプリーツですが、当時、このプリーツはどうやって加工したのでしょう?この写真ではない黒のドレスが素敵でした。
午後はヤマザキマザック美術館に回る予定でしたが、ヴェネツィアを堪能したので、そちらはまた後日。
帰宅したら、午後の日差しの中で、朝の雪はすっかり融けていました。冬らしい寒さになり、降雪の後の澄んだ空気が綺麗な午後でした。
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