「ヘンリー五世」
ケネス・ブラナーの映画が大好き。一見してたちまち虜になり、次の日すぐ2度目に観にいったのです。「言葉」でこれほど気持ちが高揚したり震わされたりする体験は初めてでした。日本での上演を待っていたのですが、この度新国立劇場に観に行く運びになりました。
新国立劇場での「ヘンリー六世」「リチャード三世」は観たのですが、「ヘンリー四世」は観に行きませんでしたので、浦井くんのハルは初めて。うん、ちょっとカッコよすぎるかとも思いますが、若い王さまらしいです。
小田島さんの訳ですので、コメディポイントが楽しい。戦争の悲惨さや突き進む勇気よりも細かい人間模様のニュアンス が大事にされていると思いました。
松坂くんの舞台も楽しみです。でも、ブラナー超えは…ですよね。もともの英語の魅力がありますから。
ところで、終演後ロビーに、女性たちの長~い列が!浦井ファンの列のようでしたが、何があったのかしら?
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