「国宝の殿堂 藤田美術館展」
奈良の落ち着いた国立博物館。結構な人出でびっくり。初夏の天候もあり、なんだか疲れましたが、曜変天目2個目をクリア!って、見ればよいわけ?
こちらの曜変は「天の川」を連想させる出来上がり。でも、お茶道具って、やっぱり手に取って眺めたいものです。「手の中に広がる世界」をじっくり眺め愛でたい。もちろん国宝や重要文化財ですから叶わないことですが、そういう風に選ばれ作られてきた「道具」なんだと思います。会場の一角で流されている映像は、お茶道具本来の楽しみ方を伝えるもであり、贅沢な空間の有り方を伝えてくれます-MIHOMUSEUNでもそうでしたー。
展覧会がにぎわうのは良いことでしょうけど、結構騒がしいのは…ですね。
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