2021年10月19日火曜日

本:『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ(早川書房)

『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ(早川書房)
本屋大賞翻訳小説部門受賞作ということで読みました。動物学者の70才近い方の第1作とのこと。アメリカの伝統的長編小説とミステリの要素がミックスされた読み応えのある作品です。社会問題・ジェンダー問題・環境問題が巧みに組み合わされています。そして、読み終わった時心の中に湧き上がってくるのは?この作品、きっと映画になりますね!

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