2024年10月27日日曜日

展覧会:「英一蝶 風流才子、浮世を写す」サントリー美術館 10月23日(水)午前

「英一蝶」
先日、日曜美術館で紹介されたせいか、たくさんの入館者。結構渋い展覧会なので、そこにびっくり!今回、展示されている「絵」もとても面白かったのですが、一番感じたのは、「絵の保存について」。個人所蔵の掛け軸は…どうしても「しわ」が目立つのです。有名美術館所蔵のものは手入れも行き届いているのでそれが無い。また、メトロポリタン美術館の屏風は、修復が完璧。それはそれで…とも感じるのは、「古物」に味わいを感じる感性のせいでしょうか?それにしても、掛け軸を飾る日本間のある家(邸宅?)は、どんどん消えていますよね…。屏風に至っては、お寺や神社でないとご披露する場所が…。

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