初春文楽公演
第2部「仮名手本忠臣蔵」
八段目 道行旅路の嫁入
九段目 雪転がしの段
山科閑居の段
秋から続く「仮名手本忠臣蔵」です。残るは討ち入りですが…これは上演されるのかな?
第3部「本朝二十四孝」
この演目は、歌舞伎で、昔、「十種香の段」「奥庭狐火の段」を観たことあり。 お話自体はファンタジー色の強い演目ですが、私は好きです。今回物語の発端から見ることができました。そして「狐」が現れ湖を渡る力を得るシーンをしっかり拝見。合理的じゃない物語の力を感じることができました。こうじゃなきゃね!
初春らしいロビーの「にらみ鯛」そして舞台上の飾り。劇場に足を運んでこそのめでたさです。
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