2025年3月31日月曜日
2025年3月29日土曜日
本:『照子と瑠衣』井上荒野(祥伝社)
『照子と瑠衣』井上荒野(祥伝社)
映画「テルマ&ルイーズ」へのオマージュ作品…と言えばよいのかな…。でも、もっと明るいというか光を感じる物語です。そして、いつもの井上作品通り、なんておいしそうな料理でしょう!他の作品の登場人物もちょっと顔を出しますが、年齢を重ねた女性のもつ魅力がとても感じられる作品です。と思ったら、NHKのプレミアムドラマになるそうです。ついでに宇陀川静子さん主演のドラマも観たい!
風景:カラスノエンドウ
カラスノエンドウ
そして、下を見るとカラスノエンドウがもう花を咲かせ始めています。ちょっと暖かくなると一気に芽を出し花を咲かせます。これからどんどん伸びていき、春休みが終わるころには膝丈まで伸びます。そして沢山の黒い莢を付け、種を飛び散らせます。植物の生命力を感じます。
2025年3月25日火曜日
2025年3月24日月曜日
2025年3月22日土曜日
本:『ほんのささやかなこと』クレア・キーガン(早川書房)
『ほんのささやかなこと』クレア・キーガン
本文は130ページの中編作品。1985年のアイルランドの舞台として物語ですが、読後すぐ連想したのは『ダブリン市民』(ジョイス)。取り立てて大きな事件が起こるわけではないけれだ、主人公の心の中では大きな転換が起こる様子が静かに語られる。描かれる市民の生活、ちょっとした心の動き、小さな町で生きることの楽しさと苦しさ…。クリスマスを前にした一家が、これからどうなっていくのか…。最後の決断は、主人公一家の今後の生き方を読み手に考えさせながら…です。「正直に生きる、誠実に生きる」ことを考えました。読んでよかった物語です。
2025年3月19日水曜日
2025年3月14日金曜日
2025年3月10日月曜日
舞台:「リビングルームのメタモルフォーシス」チェルフィッチュ×藤倉大withアンサンブル・ノマド 芸創センター 3月1日(土)14:00~
「リビングルームのメタモルフォーシス
チェルフィッチュの舞台は、観劇するというより鑑賞するという言葉はふさわしいと思います。今までいくつか拝見していますが、額縁の中に入り込んでいくような気分になります。今回の作品は、藤倉大との合作的な作品らしいのですが、現代音楽と相まって、ますます「ここではないどこか」「未来の廃墟」というイメージがありました。気持ちがザワザワする感じが面白かったです。
2025年3月9日日曜日
展覧会:「ジャン=ミッシェル・フォロン展」名古屋市美術館 3月6日(木)午後
ジャン=ミッシェル・フォロン展
ベルギー出身の画家の展覧会。東京ステーションギャラリーで開催されていたものが名古屋へ。淡い水彩画が魅力的ですが、本質は「シュールレアリズム」かな?また、イラストレーション的な線描は、とても現代的。様々な方向を向いた矢印は…です。絵の向こう側の世界へいざなわれます。
美術館の外
会場入口
買うならこの絵?
心惹かれた「モランディ」との世界
人気がある絵かな?
舞台:「三月花形歌舞伎」京都南座 3月3日(月)15:30~ 3月4日(火)11:00~
三月花形歌舞伎
若手4人の花形歌舞伎を鑑賞。特に米吉のお三輪が可愛い!!!これからが楽しみです。来年も来ようかな?
南座公式キャラクター「みなみーな」と一緒ー撮影タイムー
なんとか手に入れた四人のしおり!アクスタにしたい!
風景:城南宮 3月3日(月)昼
城南宮
あいにくの雨でしたが、京都・城南宮へ。本当は「しだれ梅」と「落椿」を鑑賞する予定でした。でもここ2週間の寒さで、今年はまだまだ梅が…咲いてない!椿の蕾も…かたい!でした。でもちょっづつ開きかけている梅、雨に打たれる椿の葉の緑、素敵でした。
城南宮の門と本殿
しだれ梅
椿
落椿
フキノトウ
椿餅
2025年3月5日水曜日
2025年3月2日日曜日
展覧会:「宮脇綾子の芸術 見た。切った、貼った」東京ステーションギャラリー 2月26日(水)午後
宮脇綾子の芸術
この美術館はいろいろなチラシを作るのですよね。今回は3種類ゲット。どれも素敵。ところで日曜美術館で紹介されたからか、たくさんの来場者にびっくり!手仕事の好きな方の来場が多いように感じましたが、単なる「手芸好き」ではなしえない「芸術作品群」です。特に惹かれたのは干し柿たちでしょうか。また愛知県の美術館で出会いたいです。
自動販売機で買ったチケットに付け加えて入場者に渡された小型チケット(選べないので色々な図柄が!)私は「アンコウ」でした!
会場を出ると…です・
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