2011年12月10日土曜日

コンサート:「ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団&森麻季」しらかわホール 12月9日(金)19:00~


プログラム
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
マスカーニ:アヴェ・マリア
カッチーニ:アヴェ・マリア
J.S.バッハ:G線上のアリア
ヘンデル:オペラ『セルセ』より「オンブラ・マイ・フ(懐かしい木陰よ)」
ヘンデル:オペラ『リナルド』より「涙の流れるままに」
パッヘルベル:カノン
久石譲:Stand Alone(「坂の上の雲」テーマ)
アンコール プッチーニ:『ジャンニ・スッキッキ』より「私のいとしいお父さん」
モーツァルト:ディヴェルティメントヘ長調K138
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K364
アンコール 岡野貞一:「ふるさと」
       ハイドン:交響曲第45番「告別」より第4楽章

森麻季さんの声を初めて意識したのは、TVの多分N響アワーだったと思います、モテットを歌っていらして、隣の部屋で聞いていたのですが「あ、良い声だな」と思ったのです。その後、トップランナー等の番組で紹介され、やっぱり魅力あふれる素敵な声だと思いました。昨年、今回と同じしらかわホールで生の声に触れ、とても嬉しかったのです。
今回も、素晴らしい声を聞かせていただきました。ヘンデルの「涙の流れるままに」は特に素晴らしいです。オペラでも拝見できる機会が是非あるように願っています。
後半の器楽演奏では、緻密な演奏に満足しました。ヴァイオリン・ソロの女性の方は抜群の安定感で、ヴィオラとの音を通じての語らいがとても綺麗でした。
しらかわホールの大きさにもピッタリの演奏会で、音楽の楽しみを十二分に味わいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿