「Virginia ヴァージニア」
ゴシックミステリーということですが、衣装にしろ、設定にしろ確かにそうです。しかし、主人公の小説家がいかにも胡散臭い現代人だし、使っているツールが「今」そのもので、これは「何か」あるなと思わせる。そして、やっぱり…。怖い話というのは、紙一重で可笑しい話に通じるのですが、これも結構ゴシックホラーコメディかも。映像はとても綺麗でそこは好きです。
ヴァンパイアものとしては、「ぼくのエリ200歳の少女」の方が怖かったし、哀しみが溢れていて抒情的で印象に残りました(TV録画を昼日中に居間で観たにも関わらず、途中一時停止することなく観てしまいました)。
「ヴァージニア」は「エリ」に比べると、ブラックジョーク的な所が…です。
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