2013年2月6日水曜日

展覧会:「クリムト・黄金の騎士をめぐる物語」 愛知県美術館 1月3日午前

「クリムト・黄金の騎士をめぐる物語」
会期が迫っているので、あわてて1月末に行きました。 クリムトって、平面化された装飾的絵画で有名ですが、デッサンも上手いです。時代による色の変化もなかなか興味深い。
かなりの人出でした。人出に伴うささやき声は気にならないのですが、ご年配の女性の方が肩掛けバッグにつけていらっしゃった鈴の音が…気になって…。う~ん、コンサートやお芝居や映画でも、最近この音、気になるんです。一度座ってしまえば動くことのない会場では、こういう「鞄についている鳴り物」は音が出るチャンス(?)が減るので、まぁ、大丈夫なんですが、展覧会場は歩き回るので、ずっと鳴っていることが…。多分、野外ではそれほど気になることはないと思うのですが、閉じられた空間である劇場やホールや展覧会会場では…なんです…。ご本人は、もう、多分、自分の一部になっているから気にならないのでしょうけど…。なんとかならないかなぁ…最近の展覧会-特にコンテンポラリーもの-は、「聴覚」も大事にしている展示も有るのですけど…。


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