「ゴドーは待たれながら」
不条理劇「ゴドーを待ちながら」に対する作品?
「ゴドーを待ちながら」は数年前、名古屋で開催されたベケット展に行った折、イギリスかアイルランドでのスタジオ演劇のDVDを観ました。字幕は無かったのですが、動きや表情が結構面白く、ちゃんと鑑賞しました。
今回の「ゴドーは待たれながら」は一人芝居ということで、結構集中力を要求されました。私の周りでは、睡魔と闘う人もちらほら…。
「ゴドーを待ちながら」より、昨年観た映画「ニーチェの馬」を連想しました。「終末風景」というか、ドアの外は何も無いという虚無感。ドアの外の声は、「神の声」?それとも???待っているのは??
こういう芝居は好みが分れますが、個人的にはとても好き。
是非、海外公演を実現してください!
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