「ギャラクシー街道」
三谷幸喜にハマっていたのは…かなり前。TVドラマ「王様のレストラン」や「古畑」を見て、映画「ラヂオの時間」「みんなの家」にも家族全員で行きました。舞台作品も足を運んでいたのですが、いつごろからか、なんとなく「合わないかも…」となっていきました。特に舞台は観ることは見るのですが見終った後なんとなく悔しくなることが…。ということで、映画も2本でストップしていました。
今回はどうしようか迷ったのですが、チャレンジ!
スチュエーションコメディっぽい作品なのでしょうが、なんとなく「ガラン」としている感じが…ずっとします。画面がうめられていないというか、いかにも作り物というか…。さびれたハンバーガーショップという設定なので、それはそれでありなのか?
一つ一つの設定はそれなりに面白いのですが、上手く繋がっていかないというか…。
豪華キャストなので、とにかく残念!
「銀河ヒッチハイク・ガイド」(観ていません、読んでいません)を思わせる題名ですが…、そのあたりはどうなんでしょうか?さびれた場所ってことでは「バクダッド・カフェ」なんかも思い出しましたが、あの濃密な感じが、この映画では…でした。
この公開に合せてTVで放映された「清州会議」は面白っ方ですけど、やはり多くのモブが出ていることで作られるリアリティが画面に厚みを作るのか???
と、色々考えました。
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