2015年11月10日火曜日

展覧会:「英国の見た夢 ラファエル前派展-リバプール国立美術館所蔵」 11月10日(火)午後

「英国の見た夢 ラファエル前派展」
ラファエル前派は、学生時代から好き。そして、日本人にとっても人気。という事で、3年に一度は展覧会が有ります。
今回は、ラファエル前派だけでなく、その前後の時代の作品も展示されていて、19世紀末から20世紀初頭の英国絵画の傾向が読み取れます。
しかし、何度も観た絵が…有るような気が…する…。区別をつけるのは難しいのですけど。
この後東京でも開催されますが、名古屋会場は空いていて、気持ちよく見ることが出来ました。
ジョン・エヴァレット・ミレイ「ブラック・ブランズウィッカーズの兵士」
アルバート・ジョゼフ・ムーア「夏の夢」
ムーアは、唯美主義の画家。三菱一号館で作品を観ました。あの時の音声ガイドは、音楽が素敵でした。今回の音声ガイドは、本当に「ガイド」ちょっと残念。「モネ展」も「プラド展」も「黄金伝説」も、ガイドについている音楽が面白かったのです。こういうちょっとした工夫って、大事ですよね。







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