2017年3月30日木曜日
本:『騎士団長殺し 第1部 第2部』村上春樹(新潮社) 3月30日(木)読了
『騎士団長殺し』
村上春樹の長編小説。2月に購入してからしばらく寝かせて(!)-図書館で借りたほかの本の返却期限が!-、3月に入ってから少しずつゆっくり読み始めました。途中3~4日くらい読まない時期もあり、ようやく本日読了。
「絵を描くこと」「絵画作品が仕上がること」の話が面白いと思ったのは、『蜜蜂と遠雷』を読んだ後だったからかもしれませんが、とても興味深く読みましたし、「創作」にまつわる深い話だと思いました。
物語としては、『1Q84』の方が好みかも…です。ハルキストではない私ですが、満足できました。もう一度読み直してみるとまた違った感想を持ちそうです。
2017年3月29日水曜日
風景:春のヤドリギ 3月26日(日)午前
今回は良いお天気。ヤドリギの有る木はまだ芽吹いていないので、しっかり写りました。次回通るときは、木の葉に隠れて見えないかも…。
他にもいくつかヤドリギポイントを見つけていますが、ここがSAを出てすぐのところなので写真がよく取れます。ヤドリギを実際この目で見たことは…無い!植物園に行けば見られるかしら?
2017年3月17日金曜日
展覧会:「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国」 名古屋市美術館 3月17日(金)昼
「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国」
日曜美術館のアートギャラリーで紹介された時、是非行こうと思いました。ヴェルフリは、アウトサイダー・アート/アール・ブリュットの作家として有名な人だそうです。ヴィヴィアン・ガールズのヘンリー・ダーガーとかシュバルの理想宮のシュバルとか、世界には名だたるアール・ブリュットの作家がいるようですが、ヴェルフリは、美術館に収蔵され研究も進んでいるようです。明日講演会が有るようですが、残念!参加できません。
どの絵も目が回るというか、独特の表現。自画像に特徴的な人の顔は、目が落ち窪んでいるのを表しているのか、見ていると吸い込まれ無限に落ちていくようです。
自宅に飾る絵には向きませんが、美術館で様々な角度から鑑賞すると面白いです。
気に入った絵はこれ。中世のイコンを思い出します。タイトルが長いのですが、意味は…解りません。
日曜美術館のアートギャラリーで紹介された時、是非行こうと思いました。ヴェルフリは、アウトサイダー・アート/アール・ブリュットの作家として有名な人だそうです。ヴィヴィアン・ガールズのヘンリー・ダーガーとかシュバルの理想宮のシュバルとか、世界には名だたるアール・ブリュットの作家がいるようですが、ヴェルフリは、美術館に収蔵され研究も進んでいるようです。明日講演会が有るようですが、残念!参加できません。
どの絵も目が回るというか、独特の表現。自画像に特徴的な人の顔は、目が落ち窪んでいるのを表しているのか、見ていると吸い込まれ無限に落ちていくようです。
自宅に飾る絵には向きませんが、美術館で様々な角度から鑑賞すると面白いです。
美術館前 |
撮影スポット |
クリノリン.ギーガー=リナ.糸つむぎ=リナ.安楽椅子=リナ.おとぎ話=安楽椅子=リナ.大=大=女神 |
風景:白川公園 菜の花 3月17日(金)午前
菜の花
自宅近くの幼稚園でも菜の花が綺麗に咲いていますが、白川公園でも見事に咲きそろっていました。これから桜が咲くと、黄色とピンクで「春爛漫」になりますよね。
澄んだ川の土手に並ぶ桜並木、その下に咲きそろう菜の花、そしてその道を歩んでいくのは桃太郎!絵巻物の世界がもうすぐはじまります!
自宅近くの幼稚園でも菜の花が綺麗に咲いていますが、白川公園でも見事に咲きそろっていました。これから桜が咲くと、黄色とピンクで「春爛漫」になりますよね。
澄んだ川の土手に並ぶ桜並木、その下に咲きそろう菜の花、そしてその道を歩んでいくのは桃太郎!絵巻物の世界がもうすぐはじまります!
2017年3月15日水曜日
舞台:「ギア」 京都1928 3月13日(月)19:00~
「ギア」
いつもの京都行。展覧会を組み込むことが多いのですが、今回は三条にあるビルで常設で行われているパーフォーミング「ギア」を組み込みました。どういう人が作り上げたかよく判らないのですが、後からパンフを見たら、結構ビッグネームが…です。
会場となっているビルは戦前の建物。この会場とマッチしているというか、中々面白かったです。ストーリーとダンス・マイム・マジック・ジャグリングが一体となっているので、シルク・ド・ソレイユを思い出したのですが、あれよりこっちの方が好みです。古いビル会場と京都という街が醸し出す雰囲気が物語に一種信憑性を感じさせるのかもしれません。
もう一度見るか…と問われると…ですが、終演後の京都の暗い街並みは、なんとなくファンタジーゾーンでした。
いつもの京都行。展覧会を組み込むことが多いのですが、今回は三条にあるビルで常設で行われているパーフォーミング「ギア」を組み込みました。どういう人が作り上げたかよく判らないのですが、後からパンフを見たら、結構ビッグネームが…です。
会場となっているビルは戦前の建物。この会場とマッチしているというか、中々面白かったです。ストーリーとダンス・マイム・マジック・ジャグリングが一体となっているので、シルク・ド・ソレイユを思い出したのですが、あれよりこっちの方が好みです。古いビル会場と京都という街が醸し出す雰囲気が物語に一種信憑性を感じさせるのかもしれません。
もう一度見るか…と問われると…ですが、終演後の京都の暗い街並みは、なんとなくファンタジーゾーンでした。
2017年3月4日土曜日
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