2018年9月17日月曜日

本:『じっと手を見る』窪美澄(幻冬舎) 9月10日読了

『じっと手を見る』
短編連作、サクッと読めました。閉塞感を描きながら、そこから出ていくこと、残ること、戻ること、そして新しい道を探すことが描かれているのでしょうか。でも、なんとなく「展望」を感じられない世界のような気もします。それが「今」という時代なのでしょうか。


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