2019年4月7日日曜日

本:『大江戸歌舞伎はこんなもの』橋本治(筑摩書房)

『大江戸歌舞伎はこんなもの』橋本治(筑摩書房)
歌舞伎は観ているだけでもとても面白いですが、歌舞伎にまつわる本を読むともっと面白く観られます。基本的な「解説本」もとてもためになりますが、今回読んだこの本は、「今の歌舞伎」ではなく「江戸時代の歌舞伎のありかた」を江戸時代の社会の有り方も含めて教えてくれました。
へぇ~そういう流れで作品を作るのねぇ!といろいろ面白いです。中でも「そうなんだ!」と納得したのは、「世界」と「趣向」。
興味のある方は、この本や解説書を「読むべし!」です。



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