2024年2月24日土曜日
展覧会:「印象派 モネからアメリカへ-ウスター美術館所蔵-」東京都美術館 2月23日(金・祝)夕方
「印象派 モネからアメリカへ」
日時指定をしましたが-金曜日の夕方-、やっぱり混んでいました。日本での印象派の人気は…すごい。今回はアメリカの美術館の所蔵作品と日本にある日本人の作品の展示ですが、アメリカ人の好みを知ることができたように思います。それは、なんといっても明るくきれい!特にモネの睡蓮は、色の混じり具合いといい、そのつややかさといい、とても美しい。くすんだところが一つもない作品です。またアメリカ人画家の作品も面白かったです。チラシにもなっているハッサムの作品は、ヨーロッパの画家とは違う新しさを感じさせます。また、新しい発見です。
フォトスポット。これも撮影する人で混んでました。最後の階段途中のスポットは、残寝ながら撮影できませんでした。
展覧会:「マティス 自由なフォルム」国立新美術館 2月23日(金・祝)午前
「マティス 自由なフォルム」
最近のマイブームはマティス。形も色も好き。ということで、朝一に国立新美術館へ。思ったより混んでいなくて-日時指定もなかった-ゆっくり楽しむことができました。
今回の目玉は「花と果実」でしょうか。鮮やかな色と形が見る者の心をウキウキさせます。
そしてブルーシリーズ。
最後はロザリオ礼拝堂。行ってみたですが、かなりの片田舎、車を運転できないとたどり着けないかも。また、見学時間の制限もありそう。冬の午前の日差しがもっとも美しいとか。展覧会での再現を楽しみました。
風景:奈良 2月17日(土)
奈良
駅前には行基さんの銅像。奈良のシンボルで、待ち合わせの目印。
駅前のお店で柿の葉寿司のセットメニューをパクリ!
公園には鹿。鹿。シカ…。すでに鹿せんべいでお腹がいっぱいらしい。ゆったりノンビリ日向ぼっこ。
大仏殿は大きい。そしていつも奈良で思うことは「奈良の空は広い!」
大仏様も大きい。
2024年2月10日土曜日
コンサート:「しらかわEXPマチネ&ソワレ#4」しらかわホール 2月9日(金)14:30~
しらかわEXP#4
プログラム
モーツァルト:歌劇『魔笛』序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
北村朋幹さんのピアノをお聞きするのは初めて。そして指揮も初めて。とても楽しい演奏会でした。モーツァルトの軽やかさの美しさ、そしてラヴェルに対して今まで私が持っていた印象が変わりました!また、機会があったら聞きたいと思いますが、しらかわホールは今期で閉館。とても残念!
2024年2月8日木曜日
展覧会:「化石ハンター展」名古屋市科学館 2月6日(火)昼
「化石ハンター展」
これはワクワクですね。まず「ハンター」っていう言葉がワクワク、そして20世紀初頭のチベットというのでさらにワクワク。学術的にも興味深いのでしょうが、素人は一種「一攫千金」的なドキドキ感に浸れます。もう会えない昔の静物たち、その姿を探し求めるロマンでしょうか。
展覧会:「ガウディとサグラダ・ファミリア展」名古屋市美術館 2月6日(火)午前
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」
混んでました…。予想はしてましたが…。そして、個人的には…あまり惹かれない展覧会でした。TVで盛んに放送されている関連番組を見ていると、多分私が学生時代に夢見ていた「サグラダ・ファミリア」とは違うからだと思います。なぜか、ケルンの大聖堂のような教会を思っていたのです。何世紀もかけて作り続け、そして作っているそばから壊れいくのを修復しづける、完成しない教会…。そう思っていたわけです。ゆったりと石を一つずつ積み上げるみたいにね。それが色々な事情で-世界的に有名になって、お金も集まって、そして人々の完成への情熱も相まって-もう完成するらしい、それもかなり現代的な意匠ーもちろんガウディは現代建築家ですから-で出現する。私の中で、ちょっとギャップがあるわけです。実際に現地で目にすれば、また違った感慨がわくかもしれません。でも、行けないだろうな、バルセロナ。
会場入り口
この彫刻群は興味深かった
2024年2月4日日曜日
本:『ギケイキ3 不滅の滅び』町田康(河出書房新社)
『ギケイキ3 不滅の滅び』町田康(河出書房新社)
1・2に続く3です。吉野山からようやく下山です。そして白拍子静の鎌倉での舞。ビートのきいた文章と会話にのって、492ページ一気読み!出てくる人々のキャラクターを楽しみながら(それにしても北条時政は弥十郎さんの時政パパの声しか…浮かばない!-土曜日に俳優祭のTV放送のあったし)ガンガン読みました。早く最終巻の4巻目が出て欲しい!
本:「レーエンデ国物語1」多崎礼(講談社)
「レーエンデ国物語1」多崎礼(講談社)
この作者の作品読むのはを初めて。492ページ、サクサク読めました。いわゆるファンタジーものですが、主人公の成長よりその世界の不思議を多く感じる物語です。「絵になる」というのでしょうか、銀色に包まれた世界の謎自体はこの1巻目では解明されないし、終章で簡単に述べられる歴史でもわかないことが多い。ということで、2巻3巻を読みましょう!
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