27日は渋谷に移動。パルコ劇場で「裏切りの街」観劇。
三浦大輔に興味があったのですが、中々チャンスが無くて、今回初観劇。
これは期待以上の面白さですが、う~ん、一般的にはどうでしょう?
特にエロチックな表現は、ダメな人はダメかも。
単なる「エロ」の表現(勿論そこを狙っている)ですから。
登場人物の造形はとても面白く、
真面目なのか不真面目なのか判らない「今」を感じます。
秋山菜津子さんは、いつも「ハンサムウーマン」系の役が多いのですが、
今回のダメっぽい主婦はとても素敵でした。
脇役のポツドールの役者さん二人は、とってもそれらしくて良い。
ダメな日常とそれをなんとなく許す今の時代の気分にぴったり。
ダメで良いじゃん→でも妙に明るい。
「一緒に落ちる」とか「復讐」とかはもう古いのかも・・・・。
と思った次第です。
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