「祈りを怪物~ウィルヴィルの三姉妹」蜷川版
ケラバージョンが中々面白かったので、期待。
まず、コロスの扱いが違う。ケラ版のコロスは個性を殺した塊でしたが-衣装も同じ・仮面-蜷川版は、着ているのは黒紋付きですが「どこかで見た人」を多数配置していました。そして、ラップ。これは、個人的には言ってることがよく聞き取れないのであまり好きではありませんでした。
主な役者さんは、同じような人物だったり、少し違っていたり、印象が大きく違ったり…。
全体に、蜷川版の方が「お芝居」という感じがしました(役者同士の会話の仕方や見せ方が)。 でも、物語自体の印象は大きく変わりませんでした。
ちなみに、ドンドンダーラの最後は、ケラ版の「ジャバ・ザ・ハット」の方が好き!
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