「白石加代子百物語 第31夜」
晩菊(林芙美子)
狐狸狐狸ばなし( 北条秀司)
「晩菊」は久しぶりに文学作品を堪能しました。言葉の面白さ、さりげない文章に込められた思い、結構先の読めない展開…それらすべてが面白かったです。
「狐狸狐狸ばなし」は、ドタバタ喜劇風。 導入部分がちょっと判り難いのでついていくので精一杯。話が流れ出すとそのバタバタが楽しい。落語風のオチも、白石さん風にちょっと凄味がありました。
7月には「最終夜」。ああ、なんだか終わるのがもったいない!また、第1夜から繰り返してくださらないかしら?と思うのです!
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