「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」
豊橋まで出かけました。作・演出の田尾下哲さんが昨秋演出された「蝶々夫人」がとても面白かったので、興味を魅かれたのです。
まず、会場について
穂の国とよはし劇場 が出来てから初めての来場。こじんまりした作り、駅からのデッキは、紀伊國屋サザンシアターみたいですが、中の作りはさいたま風でしょうか。大ホールでの公演も機会が有れば来てみたいです。名古屋~豊橋の電車の便がもう少し良ければ…とも思いますし、どうして名古屋にこんな「箱」ができないのか???とも強く思う次第です。
芝居は、とても上手に作られた観念的な内容のもの。史実で文学・絵画作品になっている話とのこと。今回は、絵を描いた画家が狂言回しの役回りをになっていました。
美術館でも、1枚の絵から深い物語を感じることが有ります。その感情を掘り下げていくと一つの物語が生まれるのでしょう。
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