「シュリーマン、巨人の城に挑む!」
考古学と言うのは「ロマン」があります。シュリーマンの『古代への情熱」は読んだことがありませんが、 子供向きに書かれたものは読んだことあり。彼の人生-本人による脚色有り-における古代熱は、ロマンを掻き立てられますよね。色々毀誉褒貶もありますが、自力で「トロイ」を見つけ出そうとして、結果、それに近いものを探し当てたというのは、19世紀という時代のなせる業でしょうか。
そして、彼の掘り出した「トロイの黄金」は20世紀にさらなるミステリーを生み出していく…。
わぁー、「ロマン」だわぁ。
社会見学の小学生が沢山来ていましたが、彼らの中から、「シュリーマン」が出てくるか??
今回の展示は天理大学附属天理参考館の所蔵品ですが、う~ん、すごいものを所蔵してるんですよね。学生時代参考館には行ったことがありますが、民族学関係の所蔵品も凄いのです。また、機会が有ったら行ってみたいです。
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