ヤドリギは「宿り木」です。エノキやクリやブナやミズナラに寄生するとのこと。
数年前に富山方面に行く高速バスから何カ所か見つけていましたが、当然のことながら宿主の木の葉が茂っている時期には見えません。年暮れに通ったとき「あるある!」と再発見しましたが、あっという間に通り過ぎてしまい、撮影できませんでした。今回は満を持してスマホを構えて撮影!
数年前は、他の地点でも見られたのですが、道路の拡張工事のせいか、はたまた伐採が有ったのか、ここにある数本しか見つけられませんでした。
ヨーロッパでは宿り木は神聖な植物-冬でも緑を保つかららしい-です。
数年前、友人が「イギリスのボードリアンライブラリーのグッズを買うから、ついでに何かいらない?」と声をかけてくれました。その時購入したのがこのブローチ。年末年始、コートに付けて楽しんでいます。ただ、ヨーロッパの銀製品はクロームメッキがされていないので、年々黒ずんでいくのが…、まぁ、それも「味」でしょうか。
8日の往路は写真のように良い天気でしたが、9日の夜の復路は雨から雪に変わり、SAは積雪でぬかるんでいました。これからは一晩で30センチ以上の積雪・アイスバーンと、雪国の冬がやってきます。季節を感じます。
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