2017年2月26日日曜日

風景:ハートバス 2月25日(土)午後

「ハートバス」
名古屋市バスで、つり革がハートになっているバスが運行されていることは、新聞その他で知っていました。なんと、バス停で手を振ってギリギリ乗車したバスにそのつり革が!
記念写真を撮りました!ついでに乗車記念証もゲット!
春に向かって何か良い事あるかしら???

こんな形、1車両に1個です。逆光で色が変。

つかんで幸せゲット、ピンクなんです。

乗車記念証。銀色に光ってます。

裏側はこんな感じ!銀色に青空が映ってます。

2017年2月25日土曜日

本:『蜜蜂と遠雷』恩田陸(幻冬舎)


『蜜蜂と遠雷』
関西の友人に「トヨザキ社長が、これで直木賞決まり、と書いてる」て教えられ図書館で予約。約3ヶ月待ちしました。
恩田陸の作品はちょっと苦手で、結局ちゃんと読めたのは『六番目の小夜子』だけ…。『夜のピクニック』も『チョコレートコスモス』もぱらぱら目を通しておわりました。
今作品は、2段組500ページということで、大丈夫かな…と思ったのですが、なんと、サクッと読めました!ひとつには、曲の解説に興味を持てたことが有ります。ピアノ曲には詳しくないので、その曲の印象が言葉で語られる所が面白く感じました。演奏のプログラム構成の在り方の語られる方も面白い。
芸術に携わる人々の美しいファンタジーに満ちた物語…ですし、読後感も悪くないですが、ピアノコンクールに関しては、BSで放送されたショパンコンクールにまつわるピアノメーカーと調律師の方のドキュメンタリーの方がハラハラドキドキで、選択・人生の重みを感じました。
『羊と鋼の森』も合わせて読むと色々考えられて面白いと思います。



本:『しんせかい』やましたすみと(新潮社)

 
『しんせかい』
芥川賞受賞作品。受賞発表前に新聞の書評に載った時興味を持ち図書館で予約。なんと所蔵1冊で…。受賞後、すぐ所蔵冊数が増えたので、直ぐ手元に廻って来ました。
物語としては掴みどころのない話なのですが、「神は細部に宿る」というか、不思議な印象を持つ作品です。
この作者の作品を追いかけるかは…?


2017年2月24日金曜日

展覧会:「永青文庫 日本画の名品」後期 名古屋市美術館 2月23日(木)午後

「永青文庫 日本画の名品」後期
2月初旬に行ったとき展示されていなかった後期展示の作品を見ました。「黒き猫」を見ることが出来で、嬉しい!日本画は、洋画とは違った魅力があります。色々な世界を見ることにしましょう。



2017年2月23日木曜日

舞台:「足跡姫」 東京芸術劇場中ホール 2月22日(水)14:00~

「足跡姫」2回目
1月26日(木)19:00~に続いて2回目の観劇。
1月は結構前の席だったので、役者さんの様子は良く判りましたが、舞台の『足跡」がよく判らず座念だったのです、今回は後ろの方の席で、「足跡」がくっきり判りました。
物語自体は好きな話ですが、最後ちょっと説明調になるのが…かも。溢れるようなイメージと言うよりもどこか世界を悼むような作りを感じるのは、やっぱり勘三郎へのオマージュ作品と銘打たれているからでしょう。
これからも野田作品を追いかけ続ける私ですが、また新しい野田、新しいイメージに出会いたいです。

展覧会:「オルセーのナビ派展」 三菱一号館美術館 2月22日(水)

「オルセーのナビ派展」
ナビ派の作品が好き。特にドニが好き。ということで、この展覧会は絶対足を運ぶつもりでした。ゴーガンから始まるナビ派の作品を一堂に見ることができ、嬉しいです!以前「ナビ派はあまり人気が無いので…」と言われたことが有ったのですが、これから人気が出るかしら???
久し振りに展覧会カタログを購入しました。


展覧会:「マティスとルオー展」 汐留パナソニックミュージアム 2月21日(火)午前

「マティスとルオー展」
このミュージアムは、ルオーの作品を多数所蔵しています。以前もルオーとモローの作品を集めた展覧会もありました。
今回はマティスとルオー。二人の間で交わされた手紙も紹介されて、中々面白い構成になっています。「色と形のマティス」「線と精神性のルオー 」とでも言ったらよいのでしょうか。どの作品も投げかけてくるものがあります。
マティスの「ジャズ」、見たかっら「イカロス」は2月20日までの展示…残念!でも、国内の美術館の所蔵なので、またどこかで一堂に展示されることがあるかしら?

会場の撮影ポイント

風景:富士山 2月21日(火)午前

富士山
冬の富士山は綺麗。今回もばっちり見ることが出来ました!

風景:雪のダム 2月14日(火)

雪のダム
普段も静かなダムが、雪の中一層静まり返っていました。


風景:ヤドリギ 2月14日(火)

宿り木
雪が降りました。春の雪「ぼたん雪」です。宿り木もゆきを被っていました。


2017年2月8日水曜日

展覧会:「ゴッホとゴーギャン展」 愛知県美術館 2月8日(水)午後

「ゴッホとゴーギャン展」
東京でもポスターは見ましたが、名古屋で行くと決めていました。
最近は、ゴッホよりもゴーギャンが好き。特に、ノルマンディー時代の作品は、ナビ派に通じるのでとても魅かれます。多分、色が好きなんだと思います。
この展覧会でも、ナビ派の絵画が展示されていますが、絵葉書が…無い…。ゴッホとゴーギャンしかない!!仕方ないか…。チラシがゴッホ・ゴーギャンそれぞれ2種類、合計4種類もあるのにもびっくり!
別の階で「日展」を開催中のせいか、平日なのに結構混んでいてこれにもびっくり。まぁ、日本ではゴッホは常に人気ですけどね。


映画:「団地」 三越劇場 2月8日(水)10:20~

「団地」
ロードショー時に見に行きたかった作品。なんとなく見逃していました。三越友の会の無料チケットは、毎年手に入れるのですが、いつも上映している映画に興味が持てず使っていませんでした。今回は、頑張っていきました!
これは面白い。笑いの要素に絡めて、人間の色々な側面を感じさせてくれます。哀しい設定なのに、暖かい。可笑しい言動なのに「あるある」と思う。
「噂のコインロッカーや」という台詞が印象に残りますが、個人的にとても好きだったシーンは、スーパーの裏口で、主人公が縞模様の袖を相手に「いらっしゃいませ、細かいお金はお持ちですか…」とレジのマニュアルと自分の気持ちを繰り返し練習するところ。これだけで場面を成立させる藤山直美という女優の素晴らしさに感嘆です。脇で登場する役者さん達もそれぞれ楽しい!また見たいと思わせる作品です。

2017年2月4日土曜日

展覧会:「永青文庫 日本画の名品」前期 名古屋市美術館 2月2日(木)午後

「永青文庫 日本画の名品」前期
前期の展示が2月3日までなので大急ぎで出かけました。菱田春草「落葉」は、繊細な描写が魅力的。「黒猫」が展示される後期にも足を運びたいです。
仙崖義梵「虎図」がとっても可愛い!思わずグッズを買ってしまいました!




風景:イチョウ 2月2日(木)朝

 イチョウ
この公園の朝の風景を見るのも3月まで。青空の下、イチョウの枝が綺麗です。
春が近いのでしょうか。小鳥の姿も多くなっています!