2018年1月17日水曜日

本:『アルタッドに捧ぐ』金子薫(河出書房新社) 1月13日(土)読了

『アルタッドに捧ぐ』
作者のデビュー作なのかな?昨年末読んだ『双子は驢馬に跨って』『鳥打ちも夜更けには』と、書かれた順番をさかのぼって読んだのですが、どの作品も好きです。空想と現実が入り混じった場所の設定や、不条理な展開なのにあっさりした結末(いや、それなりに重い結末?)が多分性に合っているのだと思います。
こういう作品は日本では人気が出ないとも思うのですが、これから書いてください。お願いします。


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