春は名のみの風の寒さよ~のお天気ですが、花壇の花は咲いてます。
桜の花も三部咲きというところでしょうか。入学式迄もってくれるかしら?
2019年3月31日日曜日
舞台」「世界は一人」 ドラマシティ 3月30日(土)13:00~
「世界は一人」
岩井秀人作、松尾スズキと松たか子出演ということで観にいきました。
結構観念的なお芝居という印象。音楽が効果的で良かったです。歌声の魅力っていうのは独特で、上手いとか下手ではなく-もちろん上手い方がいいのですが-「何か」を伝えてくれます。幸せな気持ちになれる作品ではありませんが、何か深いものを残してくれました。
岩井秀人作、松尾スズキと松たか子出演ということで観にいきました。
結構観念的なお芝居という印象。音楽が効果的で良かったです。歌声の魅力っていうのは独特で、上手いとか下手ではなく-もちろん上手い方がいいのですが-「何か」を伝えてくれます。幸せな気持ちになれる作品ではありませんが、何か深いものを残してくれました。
風景:昼食「mus」梅田 3月30日(土)
2019年3月29日金曜日
本:『カササギ殺人事件』上・下 アンソニー・ホロヴィッツ(東京創元社)
『カササギ殺人事件』上・下 アンソニー・ホロヴィッツ
2018年のミステリーランキング1位の作品。読みました。古典的ミステリーと踏襲した上巻、そして今のドラマミステリー風の下巻。サクッと読めましたが、いまいちのれませんでした。上巻の古典ミステリ-の方が好みですが、謎解きまでに下巻を読まなければならないので、ちょっと間延びした感が…です。古典ミステリーはご都合主義で成り立っているので、一気に読まないと矛盾というかそれはないでしょうが目につくんですよね。
下巻はいかにも2時間ドラマ。それはいいんですが、アルプス以北のヨーロッパ人は、どうして地中海の陽光に憧れるというか、そんなに太陽の下の青空が素敵?なんでしょうかー年末飛行機でみた「マンマミーア!」もそうだった-。 毎年30℃を超える日本に暮らしているとよく判らない感覚ですードイツで暮らしていた時は確かに太陽は恋しかったけど-。
2018年のミステリーランキング1位の作品。読みました。古典的ミステリーと踏襲した上巻、そして今のドラマミステリー風の下巻。サクッと読めましたが、いまいちのれませんでした。上巻の古典ミステリ-の方が好みですが、謎解きまでに下巻を読まなければならないので、ちょっと間延びした感が…です。古典ミステリーはご都合主義で成り立っているので、一気に読まないと矛盾というかそれはないでしょうが目につくんですよね。
下巻はいかにも2時間ドラマ。それはいいんですが、アルプス以北のヨーロッパ人は、どうして地中海の陽光に憧れるというか、そんなに太陽の下の青空が素敵?なんでしょうかー年末飛行機でみた「マンマミーア!」もそうだった-。 毎年30℃を超える日本に暮らしているとよく判らない感覚ですードイツで暮らしていた時は確かに太陽は恋しかったけど-。
展覧会:「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」名古屋市博物館 3月28日(木)午後
「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」
これはパスしても良いかな…と思ったのですが、なんとなく足を…になりました。
浮世絵展は、まず混むからいや、作品が小さいので見るのが大変、そして作品数が多いので疲れる…なんです。でも見れば、それなりに面白い。
江戸末期から明治に入るころの浮世絵は、通常の「浮世絵」の概念からはなれていてそこが面白いです。
気に入ったのは「怪童丸」の絵。なんだかマリア様とイエス様のよう。
写真はすべてOkとのことですが、今回は撮りませんでした。
これはパスしても良いかな…と思ったのですが、なんとなく足を…になりました。
浮世絵展は、まず混むからいや、作品が小さいので見るのが大変、そして作品数が多いので疲れる…なんです。でも見れば、それなりに面白い。
江戸末期から明治に入るころの浮世絵は、通常の「浮世絵」の概念からはなれていてそこが面白いです。
気に入ったのは「怪童丸」の絵。なんだかマリア様とイエス様のよう。
写真はすべてOkとのことですが、今回は撮りませんでした。
展覧会:「空の情景」メナード美術館 3月28日(木)午前
2019年3月26日火曜日
風景:シクラメン4姉妹 3月26日(火)
シクラメン4姉妹
鎌倉の友人が送ってくれるシクラメン。今年度、昨年度、一昨年度の3つの鉢と、私が近くでのお店で一昨年度買った小さな鉢。4つの鉢が花を並べました。水をやっているだけなのに花を咲かせてくれる優秀な姉妹たちです。
鎌倉の友人が送ってくれるシクラメン。今年度、昨年度、一昨年度の3つの鉢と、私が近くでのお店で一昨年度買った小さな鉢。4つの鉢が花を並べました。水をやっているだけなのに花を咲かせてくれる優秀な姉妹たちです。
風景:豊川稲荷 本堂と霊狐塚 3月26日
本堂
とっても立派です。初詣はすごい人出なんでしょうね。「稲荷」ですが「曹洞宗」のお寺です。「神仏習合」なのでしょうか。
御祈祷してもらったのですが、お経をざぁーっとめくる様子は、以前みた「道元の冒険」を思い出しました。
霊狐塚
境内の中にはいろいろなお堂があるのですが、一番奥にあるのが「霊狐塚」。沢山の狐の像があります。そういえば、東京の赤坂にある「豊川稲荷」にもたくさんの狐がいました。
鎌倉の佐助稲荷の狐は苔むしていて、また別の味わいが有ったことを思い出しました。
そう鎌倉にいったのも、3月春でした。
とっても立派です。初詣はすごい人出なんでしょうね。「稲荷」ですが「曹洞宗」のお寺です。「神仏習合」なのでしょうか。
御祈祷してもらったのですが、お経をざぁーっとめくる様子は、以前みた「道元の冒険」を思い出しました。
霊狐塚
境内の中にはいろいろなお堂があるのですが、一番奥にあるのが「霊狐塚」。沢山の狐の像があります。そういえば、東京の赤坂にある「豊川稲荷」にもたくさんの狐がいました。
鎌倉の佐助稲荷の狐は苔むしていて、また別の味わいが有ったことを思い出しました。
そう鎌倉にいったのも、3月春でした。
風景:豊川 三明寺三重塔と桜 3月26日(火)午前
2019年3月25日月曜日
展覧会:「北野天満宮 信仰と名宝」京都文化博物館 3月18日(火)午後
「北野天満宮 信仰と名宝」
絵巻に惹かれて。でも前期と後期で入れ替えなので、チラシに出ている場面は観れませんでした(涙)。でも別の面白い場面を鑑賞することが出来ました。絵巻巡礼を続けます。
ところで、この博物館、毎度のことながら展示があまりうまくないです。もう一工夫して欲しいです。
鑑賞後入った「前田珈琲」は天井も高くゆっくりできて良かったです。
春の京都でしたが、桜もまだ咲いていないせいか人も少な目でした。
絵巻に惹かれて。でも前期と後期で入れ替えなので、チラシに出ている場面は観れませんでした(涙)。でも別の面白い場面を鑑賞することが出来ました。絵巻巡礼を続けます。
ところで、この博物館、毎度のことながら展示があまりうまくないです。もう一工夫して欲しいです。
鑑賞後入った「前田珈琲」は天井も高くゆっくりできて良かったです。
春の京都でしたが、桜もまだ咲いていないせいか人も少な目でした。
2019年3月21日木曜日
春の野辺:色々なお花 3月21日(木)
展覧会:「子どものための建築と空間展」汐留ミュージアム 3月10日(日)午前
「子どものための建築と空間展」
友人に教えてもたっら展覧会。とても幸せな気持ちななれる展覧会でした。誰にでも思い出の学び舎があります。これほど素敵じゃなくても自分の出た幼稚園や小学校を思い出すと「懐かしい気持ち」と「幸せだった自分」が心に溢れます。
日曜日ということで、親子連れが多かったのですが、皆さん幸せそうでした。是非いろんなところで見て欲しいですし、教育関係の方はいろんな点で参考にして欲しいと思います。
友人に教えてもたっら展覧会。とても幸せな気持ちななれる展覧会でした。誰にでも思い出の学び舎があります。これほど素敵じゃなくても自分の出た幼稚園や小学校を思い出すと「懐かしい気持ち」と「幸せだった自分」が心に溢れます。
日曜日ということで、親子連れが多かったのですが、皆さん幸せそうでした。是非いろんなところで見て欲しいですし、教育関係の方はいろんな点で参考にして欲しいと思います。
2019年3月6日水曜日
風景:ネコ 3月6日(水)午後
ネコ
近所に現れるノラネコ。前はすぐ逃げていたのに、最近は人馴れしてきているような?餌を与える方がいるのかしら?このうちクロネコは、夜は我が家の玄関ポーチにいるらしく、たまに夜玄関ドアを開けるとササっと逃げる姿を見ます。
ほんとは地域ネコにすべきかなとは思いますが、捕まえるのも大変。私はエサはやりません。公園にウンチするのは…やめてね。
近所に現れるノラネコ。前はすぐ逃げていたのに、最近は人馴れしてきているような?餌を与える方がいるのかしら?このうちクロネコは、夜は我が家の玄関ポーチにいるらしく、たまに夜玄関ドアを開けるとササっと逃げる姿を見ます。
ほんとは地域ネコにすべきかなとは思いますが、捕まえるのも大変。私はエサはやりません。公園にウンチするのは…やめてね。
2019年3月2日土曜日
本:『草薙の剣』橋本治(新潮社)
『草薙の剣』
世代を異にする6人の男たちとその祖父母迄さかのぼり夫々の人生を描きながら100年の日本の歴史を語る作品。初めはのうちは6人を覚えるのが大変ですが、読み進むとどんどん引き込まれていきます。クールで乾いた文体が、新聞記事の読みもののような歴史を感じさせますし、どこか突き放した視点が、時に恐ろしく感じます。
読み終わった後には一種の「空虚感」が辺りを包むようで、これからの新しい時代はどんな時代になるのか…と思いました。
『リア家の人々』も再読しようかな。
世代を異にする6人の男たちとその祖父母迄さかのぼり夫々の人生を描きながら100年の日本の歴史を語る作品。初めはのうちは6人を覚えるのが大変ですが、読み進むとどんどん引き込まれていきます。クールで乾いた文体が、新聞記事の読みもののような歴史を感じさせますし、どこか突き放した視点が、時に恐ろしく感じます。
読み終わった後には一種の「空虚感」が辺りを包むようで、これからの新しい時代はどんな時代になるのか…と思いました。
『リア家の人々』も再読しようかな。
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